渡辺洋介さんプロフィール

渡辺洋介さんプロフィール画像

大衡村地域おこし協力隊の渡辺洋介さん

出身地

宮城県

移住年

2025(令和7)年

現住所

大衡村

職業

地域おこし協力隊

取材年月

令和8年3月

移住のきっかけ

子どもの頃から人と会話をすることが好きで、これまで都市部でメーカーやサービス業の会社に勤め、約10年間営業職として働いてきました。30代も折り返しを迎え、忙しい日々を過ごす中で将来について考える機会が増えていきました。いずれは両親のことも考えていかなければならないという思いもあり、「地元宮城に戻って、新しいことにチャレンジしてみたい」と漠然と考えていた中で出会ったのが、大衡村の地域おこし協力隊の募集でした。

自然環境と産業が共存する村の魅力や、新しいことに挑戦できる環境に惹かれ、実際に足を運んだことがきっかけで移住を決意しました。

地域おこし協力隊に着任する前、実際に大衡村を訪れた際に感じた、自然豊かでゆったりと時間が流れる村の雰囲気や、人の温かさが大きな決め手になりました。村の方々が地域の未来を真剣に考え、前向きに取り組んでいる姿を見て、「ここでなら自分も挑戦できる」と感じたことを今でも覚えています。

また、県内の他の市町村と比較する中で、特に決め手となったポイントが二つあります。

  1. 静かで落ち着いた環境にありながら仙台市へのアクセスが良いこと
  2. 移住支援制度が充実していること

出生から18歳までの医療費や中学校までの給食費が無償となっているなど、特に子育て世代への支援が充実している部分に魅力を感じました。

地域おこし協力隊の仕事内容

現在は地域おこし協力隊として、ふるさと納税返礼品の目玉となる特産品開発を主なミッションに活動しています。

具体的には

  • 地域資源を活かした商品企画
  • 事業者との連携による商品開発
  • 地域イベントやSNSを活用したPR活動

などを通して、大衡村の魅力を村外へ届ける取り組みを行っています。

地域おこし協力隊フェスの集合写真

地域おこし協力隊フェスでの集合写真

1日の仕事内容

私の1日の仕事内容は、主に次のような流れです。

渡辺隊員の1日の仕事内容
午前8時30分 出勤、役場担当者との打合せ
午前10時 事業者訪問(商品開発の相談)
正午 昼休憩
午後1時 商品企画の検討、資料作成
午後4時

SNSの更新や情報発信に関する作業

午後5時15分 退勤

デスクワークだけではなく、地域の事業者の方と直接お話しする機会も多いのが特徴です。

地域おこし協力隊打ち合わせ画像

これまでの成果・手応え

地域の事業者と協力しながら、新しい特産品の企画や村の名物となる事業づくりを進めています。少しずつではありますが、大衡村の魅力を知ってもらう機会が増えてきており、地域資源の魅力を村外へ発信できていることにやりがいを感じています。

牛野ダムカレーを村長に説明する写真

大変だったこと、乗り越え方

最初の数か月は、地域のことや人間関係、産業構造など分からないことばかりでした。

また、大衡村では初めての地域おこし協力隊ということもあり、着任当初は自分以外に隊員がいないことに不安もありました。「協力隊として地域おこしに取り組むには、具体的に何をどのように進めていけばよいのだろうか」と悩むこともありました。

そこで、着任して最初に取り組んだのが、近隣自治体で活動している地域おこし協力隊の方々を訪ねることでした。各隊員が着任後に取り組んだことや、地域の方々との関わり方などについて、さまざまな話やアドバイスを聞かせていただきました。その経験を通して自分の活動の方向性が少しずつ見えてきたことで、不安も解消され、迷いなく日々の仕事に取り組めるようになりました。

また、活動を続ける中で少しずつ顔と名前を覚えていただき、相談もしやすくなりました。今では多くの方に支えていただきながら活動できています。

どんな生活を送っているか

住まい

大衡村では比較的広い住環境を確保しやすく、落ち着いた環境で暮らすことができます。

冬は雪が降る日もあるため、冬用タイヤなどの準備は必要ですが、日常生活で大きな不便を感じることはありません。

移動

日常生活では自家用車があると便利です。

近隣には大型商業施設などもあり、仙台方面へのアクセスも比較的良いため、生活の利便性は高いと感じています。

買い物、医療

日常の買い物は近隣の市町も含めて利用しています。

医療機関も車でアクセスできる範囲にあり、安心して生活できる環境です。

地域との関係

地域の行事やイベントを通して、住民の方々と交流する機会があります。最初は少し緊張しましたが、皆さん温かく接してくださり、地域のつながりの大切さを実感しています。

休日の過ごし方

休日は村内の自然や飲食店を楽しんでいます。また、趣味の温泉巡りやキャンプなどのアウトドアも満喫しています。さらに、仙台市内にも近いため、気軽に街中へ出かけて買い物や食事を楽しむこともできます。自然豊かでレジャースポットが充実しているほか、都市部へのアクセスが良い点も、大衡村の魅力の一つだと感じています。

役場のサポート

協力隊の活動については、役場の担当者が相談に乗ってくれるため、安心して取り組むことができます。地域とのつながりづくりについてもサポートしていただけるのは心強いです。

地域の支え

地域の事業者や住民の方々がとても協力的で、日々多くのことを学ばせていただいています。地域の方々とのつながりが、活動の大きな支えになっています。

任期後、これから

任期後のイメージ

任期終了後も、大衡村と関わり続けられる形を模索したいと考えています。これまでの経験を活かしながら、地域の魅力を発信する活動や事業にも挑戦してみたいと思っています。

大衡村で叶えたいこと

大衡村にはまだ知られていない魅力や地域資源がたくさんあります。それらを活かした特産品や地域ブランドづくりを進め、村の魅力を全国に届けていきたいです。

今後やってみたい企画

地域の資源や食材を活かした商品開発や、観光と連動した企画などにも挑戦してみたいと考えています。「大衡村に行ってみたい」と思ってもらえるきっかけを増やしていきたいです。

移住を考えている方へ

移住には不安も多いと思いますが、実際に暮らしてみると新しい発見や出会いがたくさんあります。「今の環境を変えてみたい」「自然豊かな環境でゆったりとした時間を過ごしたい」と考えている方にとって、大衡村はとても魅力的な場所だと思います。

また、移住者向けの補助金制度なども充実しており、その点でも大衡村は魅力的な自治体だと感じています。

大衡村には、自然の豊かさと人の温かさがあります。もし興味があれば、ぜひ一度気軽に訪れてみてください。実際に来てみることで、この村の魅力をきっと感じてもらえると思います。

多くの皆さまのご来村を心よりお待ちしております。

地域おこし協力隊の渡辺洋介さんがお祭りで活動している写真

この記事に関するお問い合わせ先

企画広報課 政策企画係
〒981-3692 宮城県黒川郡大衡村大衡字平林62番地
電話番号:022-341-8510
ファックス番号:022-345-4853
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