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教職員の働き方改革に関する取組方針

記事ID:0008606 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示
 社会の急激な変化が進む中で、子供たちが予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を育成するため、学校教育の改善・充実が求められています。また、学習指導のみならず、学校が抱える課題は、より複雑化・困難化しています。
 宮城県の令和3年度の「正規の勤務時間外における月80時間を超える調査」において市町村立学校教職員の在校時間は、新型コロナウイルス感染症が発生する以前の平成30年と比較するとやや改善はみられますが、特に中学校については依然として高い状況にあります。
 このため、大衡村においても教職員のこれまでの働き方を見直し、子供と向き合う時間の確保や効果的な教育活動の推進を目的に、学校業務の改善・教職員の負担軽減を目指して取組を実施して参りました。しかし、一定の成果があるものの、多忙化の抜本的な解消は十分といえない状況にあります。
 そこで、本村においても学校における働き方改革を更に推進するため、宮城県教育委員会が改定した「教職員の働き方改革に関する取組方針(令和5年~9年)」を参考に、このたび、従前に策定した「大衡村教職員の働き方改革に関する取組方針」を改定いたしました。
 教職員の働き方改革を実現するためには、学校と教育委員会の取組として進めるだけでなく、保護者の皆様や地域の皆様と共に教職員の勤務実態の理解と働き方改革の必要性を共有することが重要であると考えます。皆様との連携のもと、ご理解とご協力をいただきながら本取組を推進してまいります。
                                

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