平成2年第回大衡村議会定例会会議録 第1号

                        

 

平成2日(曜日) 午前10時開会

                                          

出席議員(14名)

   1番 小川ひろみ      2番 早坂 豊弘      3番 佐藤  貢

   4番 齋藤 一郎      5番 佐々木春樹      6番 赤間しづ江

   7番 橋 浩之      8番 細川 幸郎      9番 佐藤 正志

   10番 遠藤 昌一      11番 山路 澄雄      12番 佐々木金彌

   13番 細川 運一      14番 萩原 達雄

                                          

欠席議員(なし)

                                          

説明のため出席した者の職氏名

村長

 

跡部 昌洋

 

副村長

 

伊藤 俊幸

教育長

 

庄子 明宏

 

監査委員

 

渡邉 保夫

総務課長

 

早坂 勝伸

 

財務調整監

 

織田 四郎

住民税務課長

 

和泉 文雄

 

保健福祉課長

 

高嶋 由美

農林建設課長

 

齋藤  浩

 

企画商工課長

 

文屋  寛

都市整備課長

 

松木 浩一

 

教育学習課長

 

佐々木 修

会計管理者

 

木村 祐喜

 

 

 

 

                                          

事務局出席職員氏名

    事務局長 齋藤 善弘   書記 西村 清二    書記 佐々木 敬

                                          

議事日程(第1号)

   平成2日(曜日)午前10時開会

 諸般の報告

 第 1 会議録署名議員の指名

 第 2 会期の決定

 第 3 一般質問

                                          

本日の会議に付した事件

 議事日程(第1号)に同じ

                                          

午前10時00分 開 会

議長(萩原達雄君) 皆さん、おはようございます。

    ただいまの出席議員は14名であります。

    定足数に達しますので、これより平成26年第3回大衡村議会定例会を開会いたします。

    これより諸般の報告を行います。議長としての報告事項及び監査委員から提出のあった例月出納検査結果等の報告書については、配付のとおりであります。

    組合議会等の報告書については、図書室に備えておりますので縦覧願います。

    陳情書については、陳情書文書表のとおりでありますが、受理番号12及び1315については配付にとどめることといたしますのでご了解願います。

    次に、委員会の閉会中の所管事務調査に係る報告を行います。その前に申し添えておきます。

    クールビズまだ続行中でありますので、お暑い方々は上着をとっていただいても結構でございます。

    それでは、各委員長に報告を求めます。佐藤正志総務民生常任委員長、登壇願います。

〔総務民生常任委員長 佐藤正志君 登壇〕

総務民生常任委員長(佐藤正志君) おはようございます。

    総務民生常任委員会の調査の報告をいたします。

    1冊目の9月4日提出の総務民生常任委員会の北海道の視察のほうのやつを最初にさせていただきます。

    委員会調査報告書。

    本委員会の閉会中の継続調査として行った所管事務調査について、次のとおりであったので、会議規則第75条の規定により報告します。

    調査場所並びに目的ということで、1)北海道南富良野町、すこやか子ども医療助成制度について、2)北海道の新篠津村の障害者福祉(就労支援、社会参加について)ということで、調査年月日は、平成26年7月23日水曜日から25日金曜日までということで行ってきました。

    1ページ目の内容でございます。

    総務民生常任委員会の視察研修の報告書ということで、今日程を申し上げましたので、参加者が、常任委員会委員長私佐藤正志、副委員長佐藤 貢、委員山路澄雄、遠藤昌一、橋浩之、齋藤一郎、早坂豊弘委員、議長にも参加いただきましてやってきました。

    調査事項については、すこやか医療制度ということについてですが、この項目、7項目に分かれていろんな内容が書かれています。

    まず、医療費助成制度の経過については、乳幼児等の医療費について、道の基準に合わせて乳幼児通院・入院、小学校の入院医療費等に対しそれぞれ一部の助成をしていたが、平成23年8月より制度の名称を変更し、助成対象や内容を大幅に広げ、0歳から22歳になった年度末まで通院・入院費を自己負担の全額助成とし、高校生までの助成以上に、親元から離れて暮らしている大学生や各種専門学校生まで助成を受けられるように制度を改正したということでした。

    また、2番目に医療費助成制度の背景ということで、医療費は予測なく家庭の負担がより大きいことから、保護者の教育にかかわる最後の大学生、専門学生まで拡充し、乳幼児期から一貫した医療費の支援を進め、子育て世代を初め、多くの住民の健康意識増進を図る。人口の減少や子育て世代の転入者の期待、定住人口の維持を努める。政策として事業をしていたということでした。

    次に、人口推移、あるいは改正内容、いろんな規制内容は、このプリントの中に印刷して報告していますので、ごらんになっていただきたいと思います。

    次に、5ページの北海道新篠津村について報告します。

    調査事項につきましては、障害者福祉、就労支援、社会参加についてということで、村内の施設関係について、あと施設の見学並びに意見交換ということでやってきました。この内容は、老人福祉施設と障害者支援施設開設の経過ということで、この内容もいろいろと書いておりますが、最終的に村の人口維持、あと就労する場所ということで、この事業をやったことによって、村に対して定住しているということで、そういう人口減少を食いとめるというような意味も大分あったのかなと感じてまいりました。

    村内における施設の状況ということで、その次の2番目、あと3番目といろいろとこの内容が報告書に記載しておりますので、改めて見ていただきたいと思います。これも全員に配付していますので、これにて北海道の報告書を終わりたいと思います。

    次に、8月6日並びに19日についての報告をさせていただきたいと思います。

    これも委員会調査報告書ということで、本委員会の閉会中の継続調査として行った所管事務調査について、次のとおりであったので、会議規則第75条の規定により報告します。

    調査事件です。所管事務調査ということで、この4項目です。介護保険制度についてと東松島市の防災拠点備蓄基地の現地調査、平成25年度各種会計状況について、各課所管事務について。

    これは、調査日程が、先ほど申し上げましたとおり、平成26年8月6日並びに19日ということであります。

    報告内容は、次のページです。

    次のページは、調査で説明を保健福祉課のほうからいただきました介護保険制度改正についての改革について、整備等に法律ということで、これも平成26年6月18日に第186回通常国会においていろんな概要が決まったという内容でございますので、詳しいことはこの中を読んでいただきたいと思います。

    防災備蓄倉庫の現地調査について、これは現地、東松島市防災拠点備蓄基地ということで、これは概要、東松島市防災備蓄計画に基づき、計画、整備を平成26年2月に完成し、同月より提供開始となっております。東日本大震災の際、3日間程度の支援物資が届かなかった経験から、全市の大体3日分の食料や飲料水等の備蓄が必要と考え、市内の各避難所への円滑な物資の提供や支援物資の受け入れなど、経験を生かした形で大型備蓄倉庫を計画されたということでございました。この整備内容につきましては、ここに書かれているとおりでございますので、確認のほどをお願いしたいと思います。

    次のページは、備蓄されているいろんなもの、品目です。

    次、財政課のほうから、これ3ページです。25年度の各種会計の決算についてということで、報告がありました。歳入の件につきまして、合計ということだけ読ませていただきます。

    合計が、予算額が589,8872,000円ということで、調定、収入済額ということで、次のようになっています。現在の収納率が96.8%ということであります。歳出も次の欄、下です。予算額が589,8872,000円と同じ数字でございますので、これは繰り越しということで、1億3,2301,726円ということでございます。このトータル数字を記載しておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。ちょっと薄いようですが。

    次に、総務課からの内容でございます。消防団の協力事業所の表示証交付状況についてということで、現在3事業所ということで、この3事業所でございます。株式会社まちづくりセンター、あさひな農業協同組合、大五運送株式会社宮城物流センターということで、協力をいただいているということです。この認定期間は、26年8月1日から平成28年7月31日までということでございます。郡内の状況は、記載のとおりでございます。

    次に、職員採用について、平成27年度採用予定ということで、記載のとおり書かれておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。

    財政課のほうからは、地方交付税についてということで、地方交付税の推移ということで、表にさせていただいておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。

    次のページです。No.5です。住民税務課のほうより平成25年度村税等の徴収実績についてということで、これは5月末現在ということで載せておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。住民税と村税と、5月末現在です。

    次に、マイナンバーということで、これは番号について、平成2710月からということで、個人に通知されているということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

    次のページです。保健福祉課からですが、この6ページ、予防接種の改正についてということで、平成26年度10月改正の概要ということで、このワクチン類、種類、いろいろと項目に分けて書かれていますので、資料をごらんになっていただきたいと思います。

    今度新しくなると、一番下のほうの成人の肺炎球菌ワクチンということで、この平成26年度からということで、この年代の方々が当たっていますよということで、対象ということでなっています。よろしく。

    次、7ページ目です。保健福祉課、子ども・子育て支援新制度についてということで、教育、保育の利用の流れということで、この表に、図に書かれているとおり改正ということで、制度ということで、ごらんになっていただきたいと思います。

    最後に、会計管理者のほうから、平成25年度各種基金の状況についてと、各種基金の運用の表を載せておりますので、ごらんになっていただきたいと思います。

    以上、報告を終わります。

議長(萩原達雄君) 次に、佐々木春樹産業教育常任委員長、登壇願います。

産業教育常任委員長 佐々木春樹君 登壇〕

産業教育常任委員長(佐々木春樹君) おはようございます。

    会議規則75条の規定により報告をさせていただきます。

    まず、調査の目的です。

    宮崎県の国富町ソーラーフロンティアの工場を視察しております。宮崎県小林市、こちらは社会教育全般についてお伺いしています。あと宮崎県の綾町、地場産業、特産振興について、平成26年7月15日から17日で視察を行っております。

    結果については別紙になります。

    まず、ソーラーフロンティアの国富工場でございますが、我が大衡村にもソーラーフロンティアの工場が立地されまして、村内の方も就職して、今国富工場のほうで研修を行っているというふうなところで、委員会としてもこちらの視察をお願いしたところ、快く受けていただきまして、工場を見学させていただきました。

    まず、昭和シェルの子会社で全額出資を受けて1,000億円の投資で、休止であった日立プラズマディスプレイの製造工場を買い取っての工場でありました。すごく大きな工場でして、一連の生産体制ですけれども、ほとんど人がいないというふうな中での生産でありました。なかなか企業秘密等もございまして、詳しいところは何か口外できないというところもありましたけれども、最後の段階のところにはやはり人の手で、人の目で検査などを行って、そちらまでいくと人が見えてくるというふうな工場でありました。また、オートメーション化が進んでおりまして、自動倉庫の中でも最新鋭のものを使っていて、すばらしい工場だなというふうに感想を持っております。

    ソーラーフロンティアの特徴ですけれども、記載のとおり、CIS系の太陽電池、このモジュールをつくっているということで、非常に環境に優しく、発電効率もよろしいというふうなことでありました。大衡村からも全国、また海外に進出していくというふうなお話を受けています。特徴的には、やはりメイド・イン・ジャパンを売りとして、誇りとしてやっておりますので、全て日本製で性能のいいものをつくるというふうに頑張っているようであります。

    大衡村の方も従業員として採用していただいているというお話しありましたけれども、なかなか女性の進出、女性の就職希望者が少ないというところで、今後の検討課題かなというふうなことも聞いております。大衡村にこういった工場進出してきますので、何らかの補助金等の処置も考えたらどうかというふうな意見も報告書の中には上がっておりました。

    宮崎県小林市であります。宮崎県の南西部にございます。皆さんも耳にしたことがあると思うんですけれども、太陽の卵、マンゴーとか、メロメロメロンとか、そういう農産物、また牛も非常に盛んに優良な家畜を育てているところでありまして、また、よく高校駅伝とかで小林高校とか耳にするかと思いますけれども、そういうスポーツのまちでもありますし、青年活動の非常に盛んであるというふうな土地で、社会教育全般というところでの視察を行っております。

    小林市では、市民大学元気カレッジ、家庭教育学習、子育て広場、こういったところに力を入れているようでありました。青年団も「こばやし発はしれ!!ぞうれっしゃ」というところで、地域の方々、また子供たちと一緒に、いろいろなテーマを持ってこういうイベントをやっているというところであります。社会教育全般ということで、いろいろな資料をいただいて、いろんな話をさせていただきましたが、そういった資料については事務局にもございますので、ぜひお目通しいただければと思います。

    特に感心したところは、家庭教育支援だより「ほほえみ」というものが毎月発行されていて、学校と連携し家庭に届けていると。それをやっている職員の方々もすばらしいですし、学校との協力体制が確立されていて、大変感心をしております。22の小・中・幼稚園とたくさんの学校がある中で、その市の考え方を家庭に届けているというところが非常に参考になったなと。大衡村は1校ずつというところでありますので、特に村の考え方とかを家庭に届ける、そういう施策を支援体制とれるのではないかなというふうに認識をして帰ってきております。

    宮崎県の綾町です。綾町に関しましては、過去にも何度か視察をしているということでありましたけれども、今般農業情勢が非常に変わっている中で、もうその前から先駆者として有機農業に取り組んでいる、この綾町の農業など勉強させていただくために行ってまいりました。自然生態系の農業、有機農産物等ということで、いろいろな説明を聞いております。

    特に、有機質肥料の確保について従事者、町民の方々土づくりに本当に協力的であると。また、農業にかかわっていない方々もその協力体制も確立されているんだというふうなところで感心してまいりました。非常にもう私が生まれたころから、もう既に化学肥料とかを使って生産の効率を求めていた時代に、既にこの有機農業というところに取り組んできて、今も行われている。また、その土壌分析などをする際の報告書であるとか、手間がかなりあるんですけれども、やはり従事している方々の協力、また町の協力体制、そういったものが確立されているんだなというふうに非常に感心させられたところであります。今後の大衡村の農業を考える際も、生産者の方々の協力をいただきながら、より多くの方々とお話し合いをして、何らかのものを確立していかなければいけないというふうに感じてまいりました。

    所管事務調査のほうに入らせていただきます。

    まず、タブレット端末での反転授業の進め方について、平成26年度請負工事等の進捗状況、その他、所管事務。

    調査日が、平成26年8月20日であります。

    別紙に入ります。

    タブレット端末の反転授業の進め方につきましては、富谷町の東向陽台の佐藤先生に役場までおいでいただきまして、いろいろ説明を受けております。皆さん耳にもしたことがあると思いますけれども、タブレット端末を使って家庭学習を充実させていくというふうな、そういうものでありますけれども、実際取り組んだクラスの成績が向上しているというふうなところ、ただ、問題点もまだまだございますが、今佐賀の武雄市が全校に反転授業を、タブレットを入れて反転教育を進めていくというふうなところで、今後そちらがどのような実績・成果などを出すか注視していかなければいけないかなというふうなところです。

    現在の授業体系として、45分の中で最初の10分ぐらいで復習をやり、その後、25分で活動をし、そして10分でまとめるというふうな、その時間の使い方がタブレット端末を使うことによって変わってくる。また、家庭で何度も授業を見直すことができるというところで、子供たちも自信を持って授業に参加できるというふうなお話もございました。

    ただ、やはりタブレット端末を子供たち一人一人に支給するということは予算もかかりますし、また先生の教育する際の授業の進め方についての先生たちのスキルも今後アップしていかないと対応も難しいのかなというふうにも感じておりますが、今後こういったものが取り入れられていくというふうなところで、さらに研究などしていかなければいけないなというふうに感じております。

    平成26年度の請負工事進捗状況であります。

    農林建設課建設班、工事関係の繰越分から、ごらんのように記載させていただいております。都市整備課公園事業等から記載のとおりの報告を受けております。

    No.3の教育委員会であります。地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律についての説明がございました。今回の議案には入っておりませんが、平成27年4月1日より開始というふうなことで、前もっての説明でありました。

    趣旨としては教育、政治的中立性、継続性、安全を確立しつつ地方教育行政における責務の明確化、迅速な危機管理体制の構築、首長との連携の強化を図るとともに、地方に対する国の関与の見直しを図るため、地方教育行政制度の改革を行うということで、るる説明がございました。

    概要の中で、2番目の教育長は、首長が「会議」の同意を得てと書いてありますけれども、こちら「議会」に修正のほうをお願いいたします。間違いでございます。

    その総合教育会議というものも設置され、記載のとおりのことがこれから変わっていくということです。あと大きく変わるのが教育長と教育委員長が一緒の方になるというふうなところで説明を受けておりますし、その任期が3年とするというふうな変更点もございますので、今後こういった情報も注視していかなければいけないかなと思っております。

    農林建設課、平成26年度行政区ごとの生産調整の表がNo.4になっております。達成率が101.89ということで、達成しているという内容であります。

    多目的機能支払交付金についてなんですけれども、農地維持活動組織一覧が8組織記載されて、面積、交付額等合計で1,700万円ほどですか、載っておりますが、まだ組織まで至っていませんけれども、来年に向けて検討している地区もあるようであると聞いております。

    都市整備課、万葉の里・おおひら定住促進事業補助金の交付については、ごらんのとおりであります。ときわ台は、92区画のうち5区画が未着手であります。五反田のきぼう台については、10区画ございますが、7区画から申請が出て、既に3件は交付しているとのことであります。塩浪地区が10区画の分譲が民間で行っており、3区画が着手しているというところで、あと万葉ヒルズも20区画のうち2棟は交付済みとなっているということで、今後はもう少し申請がふえるかなというところで、補正も行われる、補正をしないと対応できないというふうなところも出てくるというふうに受けとめております。

    大衡村の万葉パークゴルフ場の利用状況はごらんのとおりでございます。

    企画商工課、バイオディーゼル燃料導入促進事業の申請及び交付決定状況というところで、バイオディーゼル燃料の導入事業で、ことしから始まっていますが、通常の軽油代の軽油取引税がリッター3210銭かかるので、農産物に係る作業でバイオディーゼル燃料を使った場合もそれに見合う補助を村で行っているというところで、現在2件の申し込みがあり、購入量が1,200リットル弱ということです。

    万葉バスの利用状況について、今年度の料金収入については、7月末までの4カ月間で9万7,500円、乗車人員合計が5,147名、1日当たりの乗車人数が61.3名、1便当たりの乗車数が8.8と、昨年とほぼ横ばいの状況になっているというふうな説明を受けております。

    報告は以上であります。

議長(萩原達雄君) 以上で諸般の報告を終わります。

    これより本日の会議を開きます。

    本日の議事日程は、配付のとおりであります。

                                          

  日程第1 会議録署名議員の指名

議長(萩原達雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

    会議録署名議員は、会議規則第115条の規定により、9番佐藤正志君、10番遠藤昌一君を指名いたします。

                                          

  日程第2 会期の決定

議長(萩原達雄君) 次、日程第2、会期の決定を議題といたします。

    本件について議会運営委員長に委員会の報告を求めます。佐々木金彌議会運営委員長、登壇願います。

〔議会運営委員長 佐々木金彌君 登壇〕

議会運営委員長(佐々木金彌君) おはようございます。

    本日招集されました平成26年第3回大衡村議会定例会の運営に関しまして、去る8月26日に議会運営委員会を開催しておりますので、その結果について報告いたします。

    本定例会に付議されました案件は、村長提出案件が16件であります。内訳は、条例改正1件、平成26年度各種会計補正予算7件、報告1件、そして平成25年度各種会計決算認定について7件であります。

    この議案審議に先立ちまして一般質問を行うこととしております。本定例会7名の議員から12件について質問が通告されております。

    本定例会は決算議会でありまして、今回につきましても決算特別委員会を設置し、審議すべきと決定いたしております。以上の議案審議でありますから、本定例会の会期につきましては、本日から19日までの11日間とすると。3日目から本会議を休会し、決算特別委員会を開会されることといたします。最終日に総括質疑を行った後、委員会採決をした後に本会議を開会するという予定で進めてまいりたいと思います。したがいまして、本日9日から19日までの11日間と決定いたしました。

    以上、議会運営委員会の結果報告といたします。

議長(萩原達雄君) ここでお諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日から9月19日までの11日間とすることにご異議ございませんか。

〔異議なし多数〕

議長(萩原達雄君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月19日までの11日間と決定いたしました。

                                          

議長(萩原達雄君) ここで、村長に招集の挨拶並びに提案理由の説明を求めます。村長、登壇願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) 皆さん、おはようございます。

    本日ここに平成26年第3回大衡村議会定例会を招集しましたところ、議員皆様方におかれましては公私ともにご多用にもかかわらずご出席をいただきまして、まことにありがとうございました。

    ここに、招集の挨拶並びに提案理由の説明をさせていただきます。

    東日本大震災からもう間もなく3年半になろうとしておりますが、ことしの夏は各地区で集中豪雨、あるいはゲリラ豪雨とも言いますけれども、多発し、多くの土砂災害が発生しており、中でも8月20日は広島市の北部で1時間当たり100ミリを超える猛烈な雨が降ったことによりまして、広範囲にわたりまして大規模な土石流が発生し、多数の建物が崩壊したり、あるいは押し流されたりして80数名の方が亡くなられたと、あるいは行方不明になったとも伝えられております。

    現在においては1,000名を超える方々が避難生活を余儀なくされているようでありますけれども、生活再建のめどが立たない状況にもあるようにニュース等で話されておりますけれども、被災された方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧が遂げられるよう切に願うものでございます。

    間もなく収穫期となります稲作は、8月27日に東北農政局から作況状況が発表され、8月15日現在では、東北六県全てがやや良となっております。ことしは猛暑日が続いたこともあろうと思いますし、さらに高温障害、そういうものも大変心配されておりますが、このまま順調に推移し、実りの秋を無事迎えられたらなというふうに思っているところでありますが、けさの新聞でひとめぼれ8,400円、過去最低、そのように新聞に載っておりました。

    本当に1俵2万円もした時代もありましたけれども、それが半分の値段を割ったということで、大変農家の方々も、あるいは私たちも同じなんですけれども、大変豊作であると同時に、このような数字が示されたということも残念に思っているところでございます。

    8月24日に開催いたしましたおおひら万葉まつりは、前日までの雨から一転し好転に恵まれ、村内外から8,000名を超える方々の来場がありました。当日は福島県の重要無形民俗文化財に指定されている二本松の提灯祭りの皆さん方をお迎えし、多数の提灯をともした太鼓台も引き回しが行われたほか、多彩なイベントに大いに盛り上がり、盛会裏に終了することができました。

    また、9月7日に開催した第61回村民体育大会は、大変これまた心配された天候も当日は見事に晴れ上がり、多くの住民の方々の参加のもと、地区対抗の真剣勝負など和気あいあいとした雰囲気の中で、ことしは大瓜上地区の優勝です。これは2年連続ですけれども、大瓜上地区が優勝されたということで、これまた盛会裏にこの大会も終了したということでございます。

    ことし75歳以上の敬老の日を迎える敬老の日を、今週の土曜日式典がございますが、対象者は783名で、本村発展の基礎を築かれた先輩の皆さん方に敬意を表する日でございます。議員皆様方のご出席をよろしくお願い申し上げたいと思います。

    9月21日から30日までの10日間、県下一斉に秋の交通安全県民総ぐるみ運動が展開をされますが、21日が日曜日でもありますので、19日から運動の展開を予定しております。議員皆様方にはセーフティ交差点街頭指導などへの参加についてもお願いをするものであります。また、本村の交通死亡事故ゼロが本日で1,358日となりますが、関係者の方々の活動に感謝と敬意を表するとともに、この記録がさらに伸びることを願うものであります。

    本定例会に提案いたしました案件は16件であります。

    議案第35号は、条例の一部を改正するもので、地方分権一括法により大衡村青少年問題協議会設置条例の改正を行うものであります。

    議案第36号は、一般会計予算の補正で、1,8821,000円を増額するもので、歳入の主なものは国庫補助金、県補助金、繰越金及び村債の増額、また歳入が確保できましたので、財政調整基金からの繰入金の減額を行うものであります。

    歳出では、防災備蓄倉庫整備事業、小学校屋上防水並びに外構整備事業、西部球場改修事業の増額、小・中学校太陽光発電に係る実施設計業務委託料を計上するものでございます。

    議案第37号は、国民健康保険事業勘定特別会計予算の補正で、3323,000円を減額するものであります。歳入は、基金繰入金及び繰越金の増額並びに前期高齢者交付金の減額、歳出は、償還金の増額並びに保険給付費、後期高齢者支援金及び介護納付金の減額であります。

    議案第38号は、下水道事業特別会計予算の補正で、9406,000円を増額するものであります。歳入は、繰入金及び繰越金の増額、歳出は、下水道管理費の増額であります。

    議案第39号は、介護保険事業勘定特別会計予算の補正で、1,8161,000円を増額するものであります。歳入は、支払基金交付金、県支出金及び繰越金の増額で、歳出は、保険給付費並びに一般会計繰出金の増額であります。

    議案第40号は、戸別合併浄化槽特別会計予算の補正で、5286,000円を増額するものであります。歳入は、国庫補助金、繰越金及び村債の増額並びに一般会計繰入金の減額で、歳出は、戸別合併浄化槽事業費の増額であります。

    議案第41号は、後期高齢者医療特別会計予算の補正で、2344,000円を減額するものであります。歳入は、繰越金の増額並びに保険料の減額で、歳出は、広域連合納付金の減額であります。

    議案第42号は、水道事業会計予算の補正で、第3条の収益的収入及び支出では、4482,000円を増額するもので、収入は、加入金の増額、支出は、修繕費並びに予備費に計上するものであります。

    第4条の基本的収入及び支出では、収入のみの補正で、開発負担金を804,000円を増額するものであります。

    報告第2号につきましては、財政健全化法に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率を公表するものでございます。

    議案第43号から議案第49号までは、平成25年度各種会計決算の認定7件であります。

    報告1件を含め、合わせて16案件を提出いたしますので、原案どおりご可決賜りますようにお願い申し上げ、招集の挨拶並びに提案理由の説明にかえさせていただきます。

    以上です。

                                          

  日程第3 一般質問

議長(萩原達雄君) ここで、日程第3、一般質問を行います。

    一般質問は、通告順に発言を許します。

    通告順1番、橋浩之君、登壇願います。

〔7番 橋浩之君 登壇〕

7番(橋浩之君) おはようございます。

    それでは、私は今回の一般質問におきまして小学校前の歩道改修を求めるという案件と、鳥獣による農作物被害が深刻化しているが、本村の取り組みはという2つの問題について、村長の考えを一問一答方式でお伺いするものでございます。

    最初に、小学校前の歩道ですが、ポプラの根によって舗装が隆起し波打っております。そのため、登下校している子供たちはもちろんのこと、中学校や高校に通う自転車通学の学生も気をつけて通っているのが現状であります。また、地域の方々が朝夕の散歩やジョギングで利用しており、今後樹木のさらなる成長も考慮するならば、歩道の改修は急務と考えております。さらに、植栽されている樹木の中には、根本に大きな空洞ができているものもあります。以前から気になっていたのですが、徐々に大きくなっているようであります。それによる倒木の危険性について、そのままにしておいてよいのかどうか村長のお考えをお伺いします。

    次に、鳥獣による農作物被害についてお伺いします。

    このところ、頻繁に新聞報道や防災無線放送で熊出没がアナウンスされております。その出没範囲も村内各地より報告されておりますし、大和町や富谷町の市街地近辺でも相次いでおります。それに加えて、近年イノシシの被害が拡大しております。実際イノシシに踏み荒らされました田んぼを見てまいりましたが、餌を探したんでしょうか、畦畔や土手をほじくり返されていたり、水田の柔らかいところで寝ころがったりしたというような跡もございます。周辺には異臭も漂っておりました。

    近隣の町と比較すればまだ軽度であると言われるかもしれませんが、そこで生活している方々にとって一番の関心事は、出会い頭の熊との遭遇、イノシシに農作物を荒らされていないかという被害、そういうことでございます。人々が安心して生活できる環境を確保することは、行政に携わっている者の責務であると私は考えます。また、カモシカの森林資源の食害や日本猿の被害、カラス等のごみ集積所荒らしなど、害獣の問題は尽きないようであります。大衡村としてこの害獣対策をどのようにとっていくのか村長の考えをお伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) お答えをいたします。

    まずもって、本村では、現在163の路線、総延長127キロメートルの村道があります。日常の維持管理や除雪、融雪などを行いながら、歩行者や自動車等の安全で快適な道路環境の確保に努めているところであります。

    ご質問の小学校前の村道平林線につきましては、車道2車線に歩道がある、全延長837.5メートルの村道でありまして、小学校校門付近にはポプラ並木の植樹帯が整備されております。歩道につきましては、大衡小学校の児童を初め、中学生の通学や沿線住民の方も利用されております。

    ご質問のとおり、小学校校門付近の歩道は、街路樹の根の影響で歩道路面が一部隆起している状況は確認しております。この箇所における事故については、報告はきておりませんが、事故の未然防止の観点から当面は維持工事で対策を講じていくということでございます。しかしながら、根本的な原因は、ご質問のとおり街路樹の根の問題でありまして、抜本的に解決するためには伐採なども含めたそういう対策も必要に考えております。したがいまして、維持工事による対策のほか、適宜にパトロールを実施しながら、未然防止に努めてまいる、このように考えております。

    また、街路樹の根に大きな穴があるとのことですが、現時点ではすぐに倒れるというようなおそれはないようにも判断しておりますが、台風などの強風の影響も考慮しながら、応急的な対策も検討してまいります。いずれにしても、引き続き定期的なパトロールを実施して、そして状況の把握と危険箇所における対応を努めてまいりたいと、このように思っております。

    次に、鳥獣被害に関する質問でありますが、ことし本村における熊の出没件数につきましては、現時点で19件であります。昨年が3件、一昨年が15件の状況になっておりまして、それと比べればことしは大分、まだ半分の年なんですけれども、19件が出ていると。本村におきましては、人的被害は確認されておりませんが、トウモロコシやカボチャなどの食害につきましては、本年は2件報告されておりますが、村で確認できていないものもあるんじゃないかなというふうに思っております。

    熊が頻繁に出没する場合には、箱わなを設置し、捕獲することもできますが、箱わな設置には宮城県の許可が必要であり、速やかに捕獲体制がとれないのが現状であります。また、被害が拡大しているイノシシの問題につきましては、昭和53年に環境省で行った自然環境保全基礎調査においては、イノシシの成育域は丸森が北限とされていたんですよね。丸森まででしょうと。

    しかし、近年その状況が変わりまして、まだまだ北上し、県では平成20年度に仙台市以南の11市町を計画区域としまして、宮城県イノシシ保護管理計画を策定し、対策を講じてきたものでありますが、その後も成育域が北部までに拡大してきたために、平成25年3月に第2期宮城県イノシシ捕獲管理計画に改定し、その中で隣接する大和町及び色麻町と、そして大衡村を含んだ県内20の市町村が重点区域とされたところであります。

    本村の状況といたしましては、近年は大瓜、松原地区にイノシシによる食害や水田に穴を掘るなどの被害が発生している状況のようであります。村といたしましても、宮城県事業のイノシシ捕獲管理計画固体数調整事業に取り組み、県の委託を受けながら猟友会が大瓜地区を主に箱わな、くくりわなによる捕獲を実施しているところであります。平成23年度にイノシシ用の箱わなを購入し捕獲を実施しているところでありますが、捕獲はなかなか難しいということで、現在まで捕獲の実績はありません。今後もくくりわなをふやしながら対応を検討してまいりたいと、このように思っております。

    実際の駆除に当たっては、本村の猟友会が行っておりますが、現在会員が6名であり、大変年齢的にも高くなっていることや、今後の活動を維持するためには狩猟の免許、あとわなの免許、そういう取得の推進が不可欠じゃないかなというふうに考えております。

    なお、イノシシの捕獲につきましては、大衡村が許可権限者となっておりますので、今年度は年間を通して捕獲の許可をしているところであります。また、各農家のほ場などへのイノシシの進入、未然に防止するための電気柵設置なども検討してまいりたいなというふうに思っております。以上でございます。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) まず、小学校の前の歩道についてお伺いします。

    村長のほうからの答弁で、ある程度の補修というか、改修というか、ある程度の措置はとられるというような答弁をいただいたと考えているわけですけれども、まず小学校のマラソン大会が毎年行われるわけなんですけれども、昨年からはコースが変更になっております。これだけが原因ではないとは思うんですけれども、やはり歩道がそういう現状が危険性があるということがコース変更の一考になったのではないかということも考えられるわけです。

    過保護であるというような考え方もあると思いますけれども、それによるけが、まず転んだり、あと一番大きいのは私も直接見たんですけれども、高齢者の方が散歩しているときに、あれにつまずいて転んだ。そのときはけがとか何かはなかったんですが、やはり子供だけではなく、そこに住んでいる住民の方、そして特に高齢者の方々にとってあのくらいの段差でも非常に危険であるという現実がございます。抜本的な対策はまたとしても、早速にも改修をしていただきたいと思うんですけれども、その辺のことをもう一度お伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) いろいろあろうと思いますけれども、早急に、先ほど申しましたとおり、維持を見ながら、そしてこれは切らなければならないんだったら切らなければならない。このぐらいだったら大丈夫だという判断の中で進めてまいりたいなというふうに思っておりますので、全てがフラットというわけにはいかないと思います。その状況、これはちょっとひどいなというのは、やっぱり担当課で判断をしながら、随時そういうものをパトロールしながら見てまいりたいと、このように思っておりますので、先ほど述べたとおり、そういうものもパトロールの機会にやっていきたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) 仙台市のケヤキ並木も、突然の突風か何かで倒れて車道に倒れ込んできたという事例がございました。今の、先ほどの答弁では、大きな穴はまだそこまではひどくはないのではないかと。また、根本の根っこの隆起による車道の荒らされたものも含めてなんですけれども、伐採するという考えも一つにはあるという話でしたが、あのケヤキ並木は、結局車が歩行者に突っ込んでこないための安全帯でもあるわけなので、その辺も含めてできるだけ残しながら安全を確保していただきたいという考えもあるんですけれども、その辺のことをお伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 残しなさい、最終的には切らなければならないと思いますね。根っこですから。ですから、そういうものも適宜にパトロールしながら、先ほど言ったとおり見てまいりたいと、このように思っておりますので、木は切らない、でも直せ、なかなか難しいと思いますけれども、それなりに対応してまいりたいと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) それでは、次、鳥獣による農作物被害についてお伺いします。

    野生動物、熊なりイノシシというのは、臆病でありつつ、何かあったときの凶暴性を含めて、猪突猛進というようなことわざもあるくらいですけれども、私の家でも昔牛を飼っていましたけれども、あの家畜の牛でさえ興奮すると人の手に余るというような状態でありますので、やはり野生の生き物、熊とかイノシシ、やはりそういう凶暴性を含めているという辺の生態についての理解はどの辺までお持ちでしょうか、お伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 凶暴性、これ皆さん認識同じじゃないですかね。今初めて熊出たわけじゃありませんので、皆さん認識同じだと思いますよ。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) 猟友会の話も出されましたけれども、今現在6名のメンバーがいらっしゃると。そして、やはりそのメンバーの方々も高齢化しているし、その狩猟の免許を取るのも大変難しいという現状であります。これからメンバー、猟友会に参加する、そういう狩猟免許を取得している方をふやそうというのはなかなか大変であると思うんですけれども、例えば大衡村には家畜診療所がございます。そういう獣医さんの力をかりて、鉄砲で撃ち殺すという方法のほかに、薬による薬殺処分ということも考えられるのではないかなと思うんですけれども、その辺の考え、もちろん村だけでの判断ではつかないかと思うんですけれども、県とか何かではその辺の判断はどのようにかあるのか、村長のほうで理解、わかっているところがあればお知らせください。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 私ちょっとわかりませんので、じゃあ農林建設課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) ただいまのご質問で薬殺とか、そういったものもできないのかみたいなお話でございましたけれども、基本的にイノシシにつきましては、従来は鳥獣保護法、これの管轄の中でありまして、保護動物といいますか、そういった部類の中に入っておりましたけれども、ことし法律が改正されまして、イノシシ等につきましては、管理する動物という形に変わってございます。その管理というのは、個体数を減らしていくという方向で法律が変わっているという状況もございまして、それに向けて県のほうでも駆除といいますか、そういったものを実施するということになってございます。

    その駆除の方法につきましては、先ほど申しているように、箱わな、くくりわな、あとは猟銃による射殺といいますか、そういったことでなってございまして、その中では薬殺というのは出てございませんので、その辺については現在のところはないものというふうに思ってございます。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) 今後村としてもイノシシ捕獲用の箱わなを準備したということですけれども、以前ですけれども、大和町でしたか、ちょっと確認できなかったんですけれども、熊用のわなにイノシシが捕獲されたときに、その熊用のわなを突き破ってイノシシは逃げて、熊は逃げなかったけれども、イノシシは逃げていったという事例があったそうです。それくらいイノシシというか、そういう熊よりもかえって凶暴性は高いかと思われますけれども、その猟友会の現状を鑑みた場合の処置の仕方をもっと検討していってほしいなと思います。

    それでは、具体的な農作物の被害に対する補償とか対策というのは、もう一度村側でどのように考えているかお伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) では、農林建設課長。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) 残念ながら、農作物の被害等についての補償というものは特にございませんで、そうならないために自衛措置を講じるというのがまず前提になってまいります。ですから、農作物よりも畑とか、そういったところに侵入されるおそれがあるところにつきましては、まずその耕作者、所有者といいましょうか、そういった方が電気柵とか、そういったもので対策を講じるというのがまず前提になってまいります。その前提の上で、被害が生じるような場合について捕獲ということでなって、その捕獲されれば処分という形になりますので、基本的には農作物に対する被害に対する補償というものは現在ないのが実情でございます。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) それでは、例えば先ほども答弁にありました電気柵、あるいは防除用のネットというのは、私も現地をちょっと見てきたんですけれども、個人で高さ1メートルくらいのネットを張って防御していると、田んぼの周辺を。状況がありました。

    ただ、あれで十分、全部囲われているわけではないので、上ってくるほうにだけネットを張っているような状態なので、それだけではとてもじゃないけれども、不十分ではないかと。それに対する村側、そういう電気柵、あるいはそういうネットを設置することによる対策費として何か村側で考えてはいないのか、その辺をお伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) この件について、大分どこの町でも今イノシシの関係で頭が痛いようですね。ですから、いろんなリースをやっている自治体もあるようです、リースで貸していると。あるいは買い取りして補助金を出しているところもあるようです。さまざまですけれども、じゃあどれがいいのかというのを、先ほども答弁の中に入れましたけれども、これ検討してまいりたいなというふうに思っておりますので、ただ、全部がしっかりできるということは私不可能だと思いますね。熊の関係も、今までもずっと熊の被害についてもう何十年となってきていても、まだ全滅していないんですから。ある程度のできるものはしてまいりたいなと、このようには思っております。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) それでは、次に、農地とか農作物だけじゃなくて、今度人に対する対策ということでなんですけれども、例えば一番熊の出没で怖いのが、目の前に通っているのは、熊がいたのは、見れば皆さんそれで気をつけてある程度の距離を保てば大丈夫だというお話も聞いたことがあるんですけれども、一番怖いのが、やはり出会い頭なんですよ。熊も気づかない、人間も気づかないで、ぽんと目の前に出てきたときの対処を誤ると襲われてけがをすると。けがくらいで済めばいいんですけれども、実際問題そのような形で亡くなっている方も何人かいらっしゃるみたいです、全国では。そのための、例えば熊よけの鈴とか、あるいはそういう環境を整備するとか、少しでも遠くから発見できるような、そういう環境整備するとかというような対策は考えておりませんか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 何かいい方法はないものだべかね、かえって私が聞きたいくらいです。いろんな方法、すぐに発見しろだりなんだり、みんなわかっていれば皆さんのどこの自治体も苦労してないと思いますね。だから、みんなでやっぱり注意を呼びかけるということが一番じゃないかと思いますね。どこから出てくるかわからないんだもの。富谷町のほうから来るかもわからないし、松島のほうから来るかもわからないし。ですから、それでもみんなで注意し合うと、だから、村ばかりじゃなく、全住民が一丸となって注意をし合うというのが私はよろしいんじゃないかなというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 橋浩之君。

7番(橋浩之君) それでは、今村長の答弁にもあったんですけれども、皆さんで、例えば野生動物、熊なりイノシシなりの生態系にある野生動物の行動パターンというのをある程度あると思うんですよ。そういうことの詳しい、例えば猟友会の方だとか、そういう方々から知恵を出していただきまして、そういう行動パターンなんかのリーフレット、パンフレットみたいなのを地域の方々に配付することによって、熊はこういう習性を持っていますから、こういうことをすると危険ですよとか、よく死んだふりをすれば熊が逃げていくとかというような話ありましたけれども、そんな迷信じゃなくて、本当の、本来の生態系のパターンをパンフレット等にして、それを注意を喚起するための住民の方々に配布するというようなことは検討できませんか。最後の質問とします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) まあ何がいいのかね、本当に。わからないですけれども、いろんな皆さん方の意見を聞きながら、ただ、むやみにこうだ、こうだと言ってもしょうがないですからね。むやみにも言えるものですから、みんなで知恵をし合っていくと。猟友会の方々も年齢的にも大変高齢になっているものですから、皆さん方の中でも猟友の免許を取って、狩猟の免許を取ってやってもらえば、この中の2人でもしてもらえば大変メンバーもふえるんじゃないかなと思いますね。

    まずみんなで注意をし合って、声かけをし合って、あと村では放送を流しながら、余り流すともね、よしあしなんですよね、これね。毎日のように流しているとマンネリ化になってしまうものですから、そういうこともいろいろ考慮しながら、みんなと一緒に防止策を考えてまいりたいと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) いいの。はい。

    ここで、休憩いたします。再開を1130分といたします。

前1115分 休 憩

                                          

前1130 再 開

議長(萩原達雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    一般質問を続けます。

    次に、通告順第2番、早坂豊弘君、登壇願います。

〔2番 早坂豊弘君 登壇〕

2番(早坂豊弘君) 皆さん、おはようございます。

    ふえ続けるごみの量、その課題と対策はと題しまして。

    私は年々ふえ続けるごみの問題、ごみは現代が抱えている負の遺産とも言えるもの、この課題について、今回一般質問に取り上げてみました。ごみの処理は、焼却施設が昭和55年度に完成し、黒川行政組合環境管理センターが管理運営を行い、現在に至っています。

    当初55年は40トンを8時間かけ、つまり20トンを2基の焼却施設で処理を行い、平成12年にはダイオキシン恒久対策等もあり、80トンを16時間かけ、40トンの2基の焼却炉なんですが、増量処理できるよう改造が施されました。さらに、ごみはリサイクル、つまり再生ごみに分ける分別ごみの収集が始まり、そのことに伴った粗大ごみ処理施設を平成9年度に20トン5時間で、破砕処理15.8トン、手選別4.2トンを行うようになり、平成16年度には廃プラスチック減容施設もつくり、処理は破砕、風力選別、そして手選別の併用施設があります。

    このように、ごみ処理において年々試行錯誤を繰り返しながら増築・造営が行われ、施設改良が行われ進んできました。しかしながら、年々ふえ続けるごみの量に対して、施設が十分に機能し、対応をとられてきたとは言えないのではないでしょうか。3年前の予想外の震災がもたらした震災ごみもあるでしょう。しかし、ごみの搬入実績を見てみますと、大衡村で昭和55年は253トン、平成25年には2,255トンと実に9倍にふえ、今もふえ続けていると聞いております。分類別のごみで見てみますと、可燃物、資源物、不燃物、粗大ごみ、有害ごみ等いずれもふえているのが現状であります。

    人口から見ますと、昭和56年に5,417人、平成25年には5,712人と、これは住民台帳3月現在のものを参考にさせていただきました。295人の人がふえております。ごみは家庭ごみが224トンから1,168トンに、営業ごみも29トンから1,087トンにふえております。いずれにせよ、ごみ対策をとらないと右肩上がりでふえ続けるのではないでしょうか。今の環境管理センターに置かれた焼却炉は、老朽化のため、そしてまた、発生する故障のためか新設が予定されていると聞いております。聞きますと、1日50トンの処理を考えるものということだそうです。

    確かに補助事業にのっとってつくるものと考えると、ごみそのものを減らす計画を立てなければなりません。平成30年に新設稼働するということでありますが、そのためにもこのごみ問題、マニュアルをつくり、考える必要があると考えます。大衡村は企業立地を進める中、企業もふえれば住民、もちろん人口もふえることと考えます。ごみの処理に真剣に向き合うときがきた、今がそのときと考える次第であります。

    私はその中で、1つ、56年度から25年にかけて9倍に膨れ上がったごみの量、その対策をどのように考えていくのか。

    2つ目、企業立地に伴い営業ごみが大幅にふえている現状、この課題についてどのように進めていくのか。

    3つ目、黒川地域行政事務組合環境管理センター内のごみ焼却施設の新たな建設も予定されていますが、その処理対応は十分に対応していけるのかどうか。

    4つ目、ごみを減らすため、行政としてどのように住民との連携を図り、対応を進めていくのか。

    5つ目、他町からのごみも捨てられていると聞いておりますけれども、それはどう解消していくのか。この点について伺う次第であります。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) お答えをいたします。

    ふえ続けるごみの量、その課題と対策はどうなのかと。

    ごみの量が昭和56年から平成25年にかけて9倍ということがよく数字では言われております。昭和56年当時、家庭ごみは各家庭で燃やしていたんですよね。ですから、その当時から見れば、ごみの量が9倍にふえたということは一概に言えないと思いますね。今まで燃やしていたものが、今度燃やせなくなったということで急にふえたものですから、なかなか比較はできないんじゃないかなと思いますね。

    平成13年4月からは各家庭で焼却が、平成13年からできなくなった。そして、世帯や立地企業のやっぱり増加、あるいは消費生活の様式の変化、あとごみの量が増加しているということは、まさしくそのとおりだと思いますね。あとごみの質も変わったということも言えると思います。

    家庭ごみにつきましては、平成24年度の実績で、本村の1人1日当たりの排出量は623グラムと、県平均が712グラムですから、県平均よりは下回っているんですね。県内順位で言えば、これはいいんですけれども、県の平均より下回っているということですね。そして、近年はほぼ横ばいの推移をしていると。ごみの分別やリデュース、廃棄物の発生抑制、リユース、再使用、リサイクルですね。そしてリサイクル、再利用・再資源化の3Rと呼んでおるようでありますけれども、取り組んでいくようこれまでも啓蒙しながら取り組んでまいりました。

    本村におきましては、家庭系よりも事業系の伸びが大変多うございます。村から排出されるごみは、昭和56年度は11%程度だったのが、事業系の割合が昨年度は50%になっているんです。これは本村の特徴的なことじゃないかなと思いますね。これは企業進出によって経済が大変活性化してきたということで、私はいいことじゃないか、ごみの量もふえているんだけれども、それだけ活性化しているということで、私は余り、これ当たり前のことじゃないかなというふうに思っております。その当たり前の中でも大衡村は県の平均よりも下回っているということですから、皆さん方のいろんな協力がその数字になっているんじゃないかなというふうに思っております。

    事業系ごみにつきましては、去る8月に黒川地域行政事務組合環境管理センターにおいて搬入されたごみの種類、そして組成の調査を実施し、排出事業への指導、減量化の啓発を行ったところでありまして、今後は今回の調査結果をもとに保健所や宮城県が委嘱している環境産業コーディネーターなどの導入を得ながら、事業所を戸別に回って減量化に向けた資源ごみのリサイクル、廃棄物混入防止などの指導、啓発を強化していくことになっておりますので、その成果の期待をしているところでございます。

    黒川地域行政事務組合環境管理センターのごみの焼却施設は、昭和55年度に供用開始してからもう34年になるんですね。その間は大規模な改修もしましたし、毎年何十件というくらい修理をしております。私その担当の理事ですから、決裁しておるものですから、大変な修理がかかっております。きのう直したやつ、またきょう壊れるということもたくさんあるものですから、やっぱりそれは老朽化に伴ったことじゃないかなというふうに思っておりますので、そういうさらには、ごみの質が変わってきたと。今プラスチック類が大変多くなってきたと、そのことによって熱の量も多くなってきていると。そして、処理能力が落ち込んでいるということも言えるんじゃないかと思いますね。

    黒川地域行政事務組合では、大和町吉田の金取北地区の地域の皆さん方にご理解をいただきながら、現在の焼却施設の隣接地に新しく今計画を立てておりまして、平成30年4月に稼働に向けた今その調査をしながら進んでいるところでございます。施設の規模、処理能力につきましては、計画策定時の処理区域内3町村の人口4万600人に対して、目標年である平成39年の計画人口は4万3,500人、約3,000人ぐらい多く計画を見込んでおります。事業所数は、1,900から2,200と増加するんじゃないかなというふうにも見込んでおります。ごみの減量化を強力に推進し、排出量の増加を抑えながら施設の稼働、7年後になりますけれども、7年後の平成36年度の焼却炉年間約1万3,000トンと、そのようにも推計しておるものですから、1日50トンの規模で計画されておりますので、担当の事務組合のほうから聞きますと、これで十分能力は確保できるというふうに言われております。

    ごみの減量化には、村はもとより村民の皆さん方や各事業所が共通認識を持ちながら3Rの活動を実施するなどして、ごみの減量化に取り組むことが大変重要なことじゃないかなというふうに思っておりますし、減量化に取り組むことによって、あとごみの分別の徹底、さらには呼びかけ、あるいは地域の子供会や諸団体の資源物の回収、奨励をする取り組みなども継続しております。

    次に、他町からのごみの持ち込みの防止につきましては、これは各集会所では、ごみ出しのルールの看板を設置しているとともに、指定ごみ袋以外の村外からの持ち込みと思われるものはすぐに収集、すぐに集めないで、そこに一時置いたまま中身を確認しながら、持ち込んだ方の特定をしようというふうにはしておりますけれども、なかなかそれがイタチごっこになっていると。そして、幹線道路の通勤の近くにはごみの集積所を余り置かないようにしながら工夫をして、それぞれの区長さん、あるいは衛生組合長さんと相談しながら工夫して置いているというのが現状でございます。

    ただ、この問題は、基本的には個人のモラルなんですね。個人のモラルが一番の原因じゃないかなと。車の中にはごみは置きたくない。その分投げているという方も何か聞きますけれども、自分の車の中は汚したくない、じゃあ外を汚してもいいんだというような認識を持った方もちらほらおるようにも聞いておりますし、また、9月号の広報にも不法投棄防止の啓発記事、これも掲載しております。以上です。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) それでは、一つずつ質問させていただきます。

    まず、9倍に膨れ上がったそのごみ、それは自宅で処理ができない、今まででしたらば、自宅で焼いていたのが、いろいろ法律等も変わりまして焼けなくなったということもあると思います。資料の中に、大衡村の場合は可燃ごみがかなりふえている状況があるんですけれども、その辺の把握はされていますでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 把握はしております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) これから冒頭にも話させていただきましたけれども、企業立地が進み、今度住宅地も新しくするというふうになれば、当然人口もふえるわけなんですが、その辺でこのごみの課題というのがあると思うんですけれども、いろいろ住民との連携ということでも話させていただいたんですが、その辺人口ふえるときのごみ対策マニュアルというのは、今後行政としては考えることはあるでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) ごみの関係は、今後もでなく、今までもやってきておりますので、それを継続していくというのが基本じゃないですかね。新たに変わったということはないと思いますね。今までもこういうごみの減量化に協力してください、そして分別もしてくださいというものを言っておるものですから、改まってするということはないと思います。今まであるのを継続していくということが大事じゃないかと。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 今分別ということで、村長話されたわけなんですが、いろいろ話を聞きますと、住民の方々の話の中から、なかなか分別されてないところも結構あるんだと。いろいろパッカー車でごみ収集に来ていただいているわけなんですけれども、昨今そのパッカー車の中で火事が起きたと。それはスプレー缶も一緒に入っていたということもありまして、そういうことで危険も伴うわけなんですけれども、そういう面はどのようにお考えですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) それはちょっと私存じておりませんけれども、中にはそういうこともあると思います。大変なごみの量の中ですから。私は各衛生組合の組合長さん等々の会議でもいろいろお願いをしておりますけれども、皆さん方も一生懸命やってくれているなと思いますよ。中にはそういう場面もあると思いますけれども、私は一生懸命取り組んでもらっている、そのことは、私は皆さん方に感謝を申し上げたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 企業立地に伴いまして、さっきの可燃ごみが大幅にふえたということも話しさせていただきましたが、当然それは営業ごみもふえてくると。各企業間の中で処理していただくことは当然のことなんですけれども、中には、これ地元企業ではないのかもしれないけれども、そのバケットの中に、ごみが入るバケットの中に、そういうような資料関係のシュレッダーかけたものもどっさり置かれているという、そういう現状もお聞きしたことがありますけれども、その辺は村では把握しているわけでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 村でもそういう目に見えるもの、目に余るものは注意をしていっておりますし、これからも注意をしていきたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 当然企業立地推進している村なので、これからもいろんな意味で企業の参入、そしてまた、立地されるわけだと思うんですが、やっぱりいろんな大企業だけでなく、いろんな企業が中には立地されてくるんではないかなと思うんですけれども、そういう面での、例えば独自に自分で処理する、自分のところでパッカー車持っている企業もあれば、そうでない零細企業の企業もあると。企業もそのごみ処理をしていかなければならないということになったときに、その辺の村の対応、指導はどのように考えていますか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) どのように、やっぱり基本的なものはみんなにお知らせしながら、そしてそれをしっかり守ってもらうということであります。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 30年に新しい50トンを1日で処理する焼却炉を管理センターのほうでつくるということなんですが、総務民生常任委員会でも視察させていただいて、一番向うのほうで懸念しているのが、大体焼却炉というのは800度から1,000度で燃焼するんだというんですけれども、なかなかやっぱり分別されてないものが、例えばプラスチック類ですけれども、そういう油系のものが入っていると、焼却炉がかなりの温度に上がると。中には1,200度から1,400度で燃えてしまうと、どうしても焼却炉がもたないんだという話も聞いてまいりました。

    その辺についての周知徹底、そしてまた、モラルだと村長おっしゃいましたけれども、せっかくつくった、何十億も使った焼却炉がそういう形でまたもたないというんでは、これは大変まずいなというふうに思うんですけれども、その辺はどのようにまず考えますか。(「どういうふうに答えたらいいんだか…」の声あり)

    では。もう1回言います、ポイントね。

    分別に関してなんですけれども、今いろいろ混載されているごみが、例えば可燃ごみの中にプラスチック類も入っているといった場合に、それも中には見ないで焼却炉で燃やしてしまうこともあって、そういうトラブルもあったと。温度も結構上がったということなんですけれども、そういうものも含めながら、これからどのようにその辺の周知徹底を住民に促すか、そしてまた、企業に促すか、その辺もちょっともしあればお聞かせ願いたいと思います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっきも言ったように、基本的なものは、これいつの年も変わらないものですから、基本的なものをみんなで周知徹底をして守ってもらうというのが基本ですから。中には守らない人も私はいると思いますよ。でも、やっぱり守るようにしていかないとならないんじゃないかなと思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 30年に新たなそういう焼却施設ができるということなんですけれども、その行った際に、まだ震災ごみも全然片づいていない現状も見ました。いろいろその中には粗大ごみのみならず、生ごみも含まれていたような感じもあって、悪臭は漂うわ、そしてハエは湧いているわと。あの辺の処理というのはこれからその辺もどのように考えていかなきゃならないんでしょうかね。行政としてはその辺はどういうふうに把握されていますか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 今黒川地域行政事務組合の関係の質問ですよね。大衡村ではごみ、ちょっとそこね、ちょっと。

    いずれにせよ、ごみというのは、私は年々ふえていくというのは私は思っておりますので、ですから、ごみの量の減量化というのは、みんなでやっぱり考えて、みんなでやっていかなければ、何ぼ村だけが太鼓をたたいて踊っても、私はならないと思うんです。みんながそういう気持ちになって一丸となれば、私は減量化にもなっていくと思いますし、新しく出た焼却炉についても私はいいものができるんではないかなと思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) ごみ収集の方も良心的に、うちのほうの私は衡上の座府に住んでいるんですけれども、あふれ返った、私も現実に見ているんですけれども、夜の1時、2時に来て、見たことのないような車がコンテナの中にごみを置いていく現状もあります。それを大衡村の場合は残すことなく、積めない場合は残していくでしょうけれども、運んでいくんですよ。そういう現状というのは行政としては把握しているでしょうか。いかがですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) まあね、その話も聞かないわけじゃありません。大衡村の人もほかの町に持っていって置く人もおるようです。誰が、どなたかわかりませんけれども、やっぱりこれは皆さん方も見かけたらやっぱり注意していくということでないとだめだと思いますね。今早坂議員は何か見かけたとか何とかという話ありましたけれども、やっぱり見かけたら注意してもらうと。そこでやっぱり防止になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ見かけたら注意していただくと。

    そして、そのごみを村で収集しないでそこにずっと置いていたって、どうしようもないですね。やっぱりそれは、じゃあそのごみは村で収集しないで、そこにずっと置いておきなさいというんなら、置いていてもいいんですけれども、それではやっぱりその地域の、その周辺の方々に大変迷惑かかるものですからね、だから、やっぱり基本的に持っていかなければならないです、わからないごみだって。でも、先ほど言ったように、どこの人かというのはまず調べながら、調べながら、でもそれでもわからなければしょうがないから持っていかなければならないということになろうと思います。

    ただ、やっぱりその場面を見かけたら、やっぱりみんなでその方に注意していただくというのも、私はごみの不法投棄がなくなる一つの要因にもなるんじゃないかなと、このようにも思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 確かに見かけたら注意したいのは山々なんですけれども、夜の2時、3時に、ちょうどその場を通りかかったとき見たものでしたからですけれども、どこのどなたかわからないのに、木刀持っているか何かもわからない。もし何かされた場合のことを考えると、なかなかそれも怖いところもあるので、そういう例えば不法投棄されるような、例えばコンテナのそばというのは、これ監視カメラとかというのは村では考えないわけでしょうか。そういうふうなところは、頻繁起きるようなところの対策としてどのようにお考えですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) まあ、それまではいかないと思いますよ。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 今5番目の問題に移っておりますけれども、先ほども話しました。分別されてないごみ、大体そういうふうに不法投棄されているというごみは混載ごみなんですね。2カ月ぐらい前の新聞、そしてニュース等でもあったと。宮城県ではないんですけれども、パッカー車の中で火災を起こして、ドライバーさんと、そして作業員の方が大けがをされたという記事が載っていました。あってはならない、そういう事故ではないかなと思うんですけれども、そういうものを考える際に、村としてはもしそういう記事を見た際どういうふうにお考えですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 短くていいから、こういうものって聞いて。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) 不法投棄されるごみというのは、ほとんど混載ごみですよね。そのごみが、例えばパッカー車に入った場合、2カ月前の新聞なんですけれども、火災を起こして作業員の方と運転手さんが大けがをされたと、やけどなんでしょうけれども。そういうことがあった場合に、村としてそれに対する対策とか何かというのは今後考える予定はないでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 考えるというより、皆さんモラルだと思いますので、それを各集積所に一人一人ついているわけでもありませんし、やっぱりそのモラル以外はないと思いますね。

    ただ、集積する方もやっぱり気をつけていかなければならないと思うんですけれども、私は今のところそういうあれしかない、もし早坂議員さん何かいい方法があるんなら、ワンポイントアドバイスで教えていただきたいと思っております。

議長(萩原達雄君) 早坂豊弘君。

2番(早坂豊弘君) それでは、最後にいたします。

    当然冒頭に話したように企業も立地される、そして多くなる、人口もふえてくるという現状があれば、やっぱりそこの問題点は避けては通れない問題ではないかなと思いますので、いろいろ人のモラルもあるでしょうし、いろいろ考え方は千差万別ではないかなと思うんですが、最後にそのごみの問題に関して、これからその辺何か村として、村長としてこれはこうしておきたいということがあればお伺いしておきたいなというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) では、せっかくですから、ここで保健福祉課長、最後の意気込み等、担当課長として答弁させます。

議長(萩原達雄君) 保健福祉課長。

保健福祉課長(高嶋由美君) ふえ続けるごみということでございますけれども、ごみ対策に対しましては、分別収集の徹底をするとともに、各地区の子供会の行事等々のごみ収集を行う資源物収集に対する補助金のほかに、今年度からは違ういろいろな団体に対しても、例えばスポーツ少年団に対しても、そういうようなごみの分別で資源物を回収したときに補助金を出す等々に改めて、なるべく資源物は回収する。そして、燃えないごみとの分別をする、そういうような教育に対しても広報紙を通じて行っておりますので、今後とも皆さんのご協力を得ながら、ご理解をしていただくように努力してまいりたいと思います。

議長(萩原達雄君) いいですか。

    ここで休憩いたします。

    再開を午後1時といたします。

後003分 休 憩

                                          

午後00分 再 開

議長(萩原達雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    一般質問を続けます。

    次に、通告順3番、佐々木春樹君、登壇願います。

〔5番 佐々木春樹君 登壇〕

5番(佐々木春樹君) 通告に従いまして、一般質問を始めます。一問一答で通告しております。

    まず1件目ですが、村で生産されたさまざまな生産物を村で消費するための支援をと題しまして、村の農産物、また工業製品等を購入するに当たって、生産者が活性化すると、その支援策を導入できないかという思いで質問しております。

    1点目は、農産物展示販売所で、大衡の農産物等に対し今ポイントをつけているようですけれども、そのポイントを倍とか、少し差をつけて販売促進に寄与できないかというふうに質問しております。

    2点目としては、今度は工業製品ですが、工業製品に対しても購入に際して補助することはできないか。例えば万葉サンサンエネルギー発電普及促進事業で、ソーラーパネルを設置した際の補助がありますけれども、そこをソーラーフロンティア製品に関して若干補助率を上げる等の手当はできないかということです。視察に行ってきました国富町でも、そういう差をつけての補助をしているようでありました。

    2件目は、大衡の農業を考える会設立はいつかというふうに質問しております。

    12月の定例会で質問させていただきました。農業支援で村独自の政策ということで、キキョウの栽培に取り組んでその根を薬とか、食べ物、食料に充てることはできないかというふうな質問をしたと思います。その際、村長もみんなで考えましょうというふうなお答え、また考える会のようなものを組織して、執行部も議会もいろいろな代表の方々と話をしながら、そういったことに取り組むようなご発言あったかと思います。

    そのとき、キキョウのお話もしましたけれども、その後、例えば秋田県のある町では製薬会社と組んで、その薬になる成分のものを農産物として製品化しているというふうな事例も始まってきておりますので、キキョウの調査について行っていれば、今どんな感じになっているのか。また、大衡の農業を考える会をみんなで考えていきましょうというふうなお話でしたので、そういった会の設立に向けた動きがあるのかを質問しております。お願いします。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) 本村では、農工併進の村づくりを目指して農業の振興、企業誘致などによって、働く場所の確保や住民の所得の向上を目指すとともに、住みよい村づくりに向けて鋭意努力をしているところでございます。

    本村では、生産された農産物につきましては、米を初め大豆や曲がりネギ、ホウレンソウ、ナスなどの野菜類やかすみ草やトルコキキョウなどの花卉類、あるいはキムチなどの加工品なども製造されており、農協ルートの市場出荷や万葉おおひら館などでの販売が行われております。

    村の農産物展示販売所である万葉おおひら館におきましては、指定管理者である万葉まちづくりセンター独自の取り組みとして、昨年2月からポイント会員制などを導入しながら、購入代金の2%相当の分をポイントとして消費者に還元しております。10ポイントたまると500円の商品券と交換するシステムになっております。その商品券を使って消費者に喜んでまた買い物をしていただくといったシステムもあります。これもいろんなスーパー等々でも消費増大につなげているということが言えるんじゃないかなと思います。

    また、ポイント会員に登録していただいている方に対しましては、万葉おおひら館におけるイベント情報などをメール発信するなど、できるだけリピーターの増になる売り上げ向上を目指すため、さまざまな企業努力をされている状況であります。さらに、このポイントシステムは、パークゴルフ場でも導入されており、相互の施設の利用、販売促進、こういうものが行われているものと思っております。

    ご質問の消費者が購入する際の支援を手厚くすることによって、生産者の活性化につながるのではないという、その一つの手法として農産物販売所で販売している大衡産品に対してポイントを倍にしてはどうかというようなご提案もありますが、このポイント制は、指定管理者が独自の販売促進活動として行っているもので、還元する商品券等々の経費は、全て指定管理者が負担しているものであります。また、ポイント対象につきましても、取扱い全商品となっておりまして、大衡産農産物の区別というのはなかなか厳しいものがあるんじゃないかなというふうに思っております。

    また、大衡産農産物の消費を促進することによって、生産者の活性化を図るという発想は大変私はいいことじゃないかなと思いますが、消費者に還元するポイント分の経費負担、大衡産農産物のみを対象とするための負担、こういうものは大変実質的にはなかなか難しいものがあるんじゃないかなというふうに思っております。

    なお、このポイントにつきましては、先ほども2%と申し上げましたが、大和町内のあるスーパーでは0.5%というような話も聞いております。それとこれと比較するものではありませんけれども、一つの消費拡大、そういうものにもつながっていくんじゃないかなというふうに思っております。

    次に、村では省エネルギーと地球温暖化の防止及び村民の環境保全意識の高揚など、環境に優しい取り組みとして万葉サンサンエネルギー発電普及促進事業や、万葉クリーンエネルギーカー導入促進事業を実施しておりますが、事業開始よりこれまで太陽光発電は109件、クリーンエネルギーカーは94件の交付をしております。温暖化対策の意識高揚に一定の私は効果が出ているんじゃないかなというふうに思っております。

    宮城県においても、地球温暖化防止対策の一環として、環境税を活用した住宅太陽光発電普及促進事業補助金交付制度により、住宅用太陽光発電の普及促進を図っておりますが、環境保全にあわせて産業の振興を図るため、本年度より県内で生産された太陽電池モジュールを設置した場合は、補助金の上乗せも実施するということになっているようであります。

    村としましても、来年4月にソーラーフロンティアの東北工場が稼働し、太陽電池モジュールの製造が開始される予定でありますので、その時期に合わせ、村でも県と同じような考えで少し検討してまいりたいと、このように思っております。

    2点目の大衡の農業を考える会設立はいつかというご質問でありますが、村では平成13年度に大学教授や農業団体、村内農業者、消費者など22名からなる大衡の農業を考える会を立ち上げ、8回にわたって討議をいたしました。その結果、取りまとめて平成14年5月に提案書という形で村に提案をしていただきました。この提案の具現化をするため、庁内検討委員会を立ち上げ、その中の幾つかの施策は実現をしております。

    平成14年の大衡の農業を考える会からの提案から既にもう12年が経過しておりまして、その間農業の情勢や農業の政策も大きく変わってきております。けさほども言いましたけれども、米ももう8,000円台だと。60キロ8,000円台。もう半分を切っている状況であります。

    昨年12月の定例会においても、3名の議員さんから農業の問題についてのご質問がありました。農業問題を何とかしていかなければならないという思いは私とも同じであります。なお、その際の答弁の中で、これからの農業振興をどのように進めていくべきかなどの問題について、議員の皆様と一緒に考えていきませんかと申し上げました。その開催につきましては、村執行部に限らず、議員の皆さん方が中心となって行うこともよろしいのではないですかというお答えもしたところでありますが、そういった声はこれまでも聞こえてはきておりません。じゃあ俺たちがやるかという声はまだ聞かれておりません。

    しかしながら、国の農政改革への対応と本村の農業の現状をいかに将来に明るい展望を開き、持続していける足腰の強い農業にしていくかにつきましては、執行部のみならず、農家の代表である農業委員の皆さん方、あとは議員の皆さん方などのご意見を聞きながら、よりよい方向に進めていけるような、そういう議論の場が私は必要じゃないかなというふうに思っております。

    開催時期はいつごろかということでありますが、農業委員会の選挙、あと今年度からの農政元年、農政激変と言われている国の農業・農政改革によって制度変更への対応などにより、時間がかかっておりましたが、今年度下期の早い時期に開催をしてまいりたいと、このように思っております。その際は建設的な皆さん方のご意見を賜りたいというふうに思っております。

    次に、キキョウの調査を行っているのかというご質問でありますけれども、キキョウの根につきましては、国内総使用量のほとんどが中国、韓国などの輸入に頼っている現状であり、国内においては北海道、長野県、新潟県などで生産がある状況であります。昨年12月議会の一般質問でもお答えしたところ、治験に応じた栽培技術確立や機械化の促進、産地としての出荷体制などなど、多くの課題もあり、これをクリア、安定生産を軌道に乗せるために、相当な時間が必要じゃないかと。

    12月の一般質問の中にもありましたが、韓国においてはキキョウの根をキムチにしたりする。トランジキムチと何か言うようでありますけれども、このトランジキムチを含む各種のキムチを大衡村の特産として売り出すために、くろかわ商工会の大衡事務所が、国の補助金を受けてキムチの里ブランド構築プロジェクト委員会を7月に何か立ち上げたみたいですね。平成26年から平成28年までの3年間行うとのことでありますので、キキョウの根も輸入品ではなく、地場産を使用したいとの意見も出たと聞いておりますので、このプロジェクトの推移を見守っていきたいなというふうに思っております。

    なお、試験的な栽培を行うために必要となるキキョウの種子の確保につきましては、農林水産省の資料に、独立行政法人医薬基盤研究所薬用植物資源研究センターで、試験栽培用の種子の提供が可能との記載がありますので、直接問い合わせを行っているところでありますが、提供できる種子の量は10グラムとのことでありますので、JAあさひなを通して種子の調達先などを調べているところであります。

    これからの一つの手法として、まだ転作田にこういうものはできないものかというものもひとついろいろ考えていきたいなというふうに思っております。秋田の例は私ちょっとわかりませんので、またその都度答弁をさせていただきたいと思います。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) まず最初の農産物展示販売所です。ポイント2%というのは、まちづくりセンターの努力でやっていることは存じておりますが、私が何とかしてほしいというのは、例えばコンビニエンスストア等で、あるメーカーのドリンクがポイント10倍とか、そういうことをやっていると思います。それはメーカーが負担しているわけですので、大衡村の農産物に対しての補助であるということで、村がその分補助していくというふうな考え方での質問になっておりますので、そういうところでは考え方はどうなのかお伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 村でポイントに対する補助金をという話のようですけれども、これも考えないわけではありませんけれども、まずそのまちづくりセンターの万葉館のほうで通常のスーパーよりも大きなポイントでしておるものですから、それも一つの消費拡大、あと地場産品の消費にもつながっていっているんじゃないかなと思っておりますね。

    ただ、村でお金出してすべきなのかどうなのかというよりは、やっぱりこれから検討をして考えていきたい。万葉館ともやっぱり連携をとっていかなければならないというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) 万葉館では、まだ最新のというんですか、ポスのデータ処理がまだまだだというふうな話は聞いています。ただ、これから消費税がまた10%になるかもしれない。また、食料品に関しては別のパーセントとか、そういうこれからいろんなことが考えられる中で、レジのシステムそのものも近いうちに改修しなければならないんじゃないかなというふうに考えています。今もうキャッシュレスで携帯で、携帯そのものが財布がわりになるとか、カードだけでなくて、そういうふうなのもレジでピッとするだけで支払いが済むというふうなものがどんどん導入されていった際に、あす、あさってそうしてくださいということではないので、そういうことに参入できるようになってきたときに、大衡村の農産物を購入した際に、若干の差別化を図るというふうなことを検討していただきたい。

    システムを導入するのに金がかかるので、そのお金を使うんだったら別のことというふうな考え方もわかりますので、今後の流れの中でシステム改修などあった際には、そういう分野でも対応できるようなものをぜひ指導していっていただきたいなと思うんですけれども、その辺はいかがですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) そういう方法も一つの方法ですね。いろいろ考えてまいりたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) 地産地消というふうな観点で農産物、工業製品お伺いしていますが、例えばというところで、ソーラーフロンティア製品に対して補助率を上げたらどうかというふうな提案ですけれども、既に国富町では、他社のソーラーシステムとソーラーフロンティアのものとでは補助率が違うというのはホームページで見てもおわかりのとおりだと思いますので、ぜひ大衡村でもそういった方向でお考えいただきたいと思いますが、その辺はいかがでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) ここに県、県は地球温暖化防止対策を推進し、低炭素社会の実現を図るため、発電の際に二酸化炭素を排出しないクリーンな電力として、県内の住宅用太陽光発電システムの普及を促進することを目的に、太陽光発電システムを設置する県民に対して、予算の範囲内で補助金を出しますよと、このように県のほうでもう始まっておりますけれども、ただ、今県も地元産というのはまだないものですから、大衡村のソーラーフロンティアが稼働して初めてこの県の事業になっていくんじゃないかなと思っておりますので、村のほうでもいろんな方法はあろうと思いますけれども、村のほうでもこれも事業と一緒に村独自のものも考えていきたいなと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) ぜひ検討していただきたいというふうに思います。やはり地元の企業ですので、いろんなことを始める際に資金はどうするんだというふうな話にもなりますけれども、やはり村で生産している方々が安定的に生産できれば税収も安定するという観点から、そういう支援をしていくことで、さすがに大衡村だけあって屋根に上がっているのがソーラーフロンティアの製品が多いねと言われるような、そういうふうな支援策というのは非常によろしいのではないかな。そして、村の魅力にもなりますし、企業としても村と一緒に発展していくんだというふうな、そういう地元愛みたいなものがふえていくんじゃないかなと思いますので、ぜひその辺ご検討願いたいと思います。

    工業製品ということなので、例えばで通告していますけれども、当然トヨタ製品の車も大衡産のものでありますので、エコカーに対しての補助も、できれば大衡産のものに関しては若干違う比率でというふうな考え方も導入していただけたら、ますますトヨタのカローラ、伊達ブリッドというふうに宣伝されていますけれども、その車もやっぱり大衡を走っている台数多いねと言われるようになるかと思うんですけれども、そういったところの検討はいかがでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) ソーラーフロンティアさんの今回出てくる地場産のものをやりますよと言えば、トヨタさんの地場産のものも該当するんじゃないかなと思いますけれどもね。それらも別に悪いことでないと思いますけれどもね。何か広島のほうではそのようなことをやっている、マツダさんの関係でやっているということもちょっと聞きましたけれども、いずれにせよ、それらも含めて大衡村の工業生産の中での形どりした、できたものを、例えば全部がだって、もう部品になっているのがいっぱいありますから、半導体から何から。そういうのじゃなく、形としてできたものに対して、大衡村の中から生産されたものに対しては、一つの方法としてはよろしいんじゃないかなと。これからも検討してまいりたいと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) 大衡村の農業を考えるというところに移りますけれども、10数年前にもう既に検討して実践も行われているのは承知しておりますし、12月の定例会のときもキキョウの根のやりとりはさせていただきましたので、ここでまたする必要はないと思いますけれども、いろいろ取り組みが始まっている中で、やはり12月にも言いましたが、村長といいますか、執行部が主体となってそういう会の設立をしていただいたほうが、順風というんですか、自然に運営できるんではないかなというふうに私的には思うんです。私がみんなで考えましょうと言って手を挙げても、なかなか走り出さないと思いますので、その辺はもう少し執行部で主体となってというふうな考え方にはならないのか、もう一度お伺いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) このキキョウですね。村が主体、誰が主体でなくて、やっぱりみんなで考えていったらいいんじゃないですかね。春樹議員もぜひ担当のほうに行って、議長ばりでなく、担当のほうに行ってこうだろ、こうだろと地道に打ち合わせして進めていったほうがかえって進むと思いますよ、一つの方法としてね。だから、私は悪いことじゃないと思うんですけれども、じゃあ、このやつの手法はどうしたらいいのかというものが一番先に出てくると思いますね。そういうものをやっぱりみんなで考えていったらよろしいんじゃないかなと思いますけれども。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) 先ほどの答弁の中で、今期の下旬にそういう話し合いのものを持つというふうにお答えいただいたと思うんですけれども、そこでさまざまな意見が出て、やはり本格的にそういう会をつくって研究していこうというふうな声が上がれば、執行部としても考えないわけではないんでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっきの答弁、ちょっと私勘違いして、キキョウの話最初出たから、キキョウのことかなと思いましたけれども、大衡村の農業を考える会というのは、本当に私も何回も言っておりましたけれども、たまたまことしは農業委員さんの選挙があったものですから、あと農業改革というのが国で示されたものですから、ですから、ちょっと時間は後になりましたけれども、ことしじゅうに立ち上げたいと思っております。ですから、主体は、私は村でいいと思いますよ。村で主体になって皆さんに呼びかけるものですから、一つの三角形みたいになって、それで議論したらよろしいんじゃないですかね。はい。

議長(萩原達雄君) 佐々木春樹君。

5番(佐々木春樹君) 提案しているものを受け入れていただけるというふうな答弁なので、しゃべることがなくなるんですけれども、ぜひスタートするときが一番、例えば車でもスタートするときが一番油が食うものですから、最初にスタートするときのその勢いをつけていただいて、いろんな意見を取り入れて大衡村の農業を発展していくように私も一緒に考えたいと思いますので、ぜひお願いいたしたいと思います。これで終わりで。

議長(萩原達雄君) 終わりね。

    次に、通告順4番、赤間しづ江君、登壇願います。

〔6番 赤間しづ江君 登壇〕

6番(赤間しづ江君) 通告4番、赤間でございます。またかと思われるかもしれませんが、私は今回も汚染牧草の保管場所選定に係る問題点について質問をしたいと思います。

    福島第一原発の事故で発生した放射性セシウム濃度が、1キログラム当たり8,000ベクレル以下の廃棄物等の処理について、国のガイドラインでは、一般廃棄物として市町村が処理しなければならないとなっています。原発事故によって汚染された牧草の量が余りにも多く、放射能の濃度をコントロールしながら一般廃棄物と混ぜて慎重に焼却処理しなければならない。そのため、焼却処分されるまでのめどが立たず、それぞれの市町村で一時保管をすることになったものです。平成25年2月、宮城県は、「放射性物質汚染廃棄物等の処理促進に向けた取り組みについて」という国のガイドラインを補完する形で、市町村への安全・安心な処理方法と支援策を打ち出しました。

    しかしながら、原発事故から3年半、現在においても地域住民の理解が得られない、放射能の不安等々から処理が進まない状況が続いています。焼却されるまでの間だから、一時保管という言葉が使われているのでしょうが、さまざまな状況から保管の長期化は避けられない状態となっています。

    大衡村の場合、黒川地域行政事務組合のごみ処理施設で焼却されるまでの間、汚染牧草等一時保管対策について、3月の議会で事業内容が示され、434万円の当初予算が計上されています。県の取り組み、これが出されて既に1年以上経過してからのことであります。さらに、6月議会の一般質問に対して、村有地の候補地絞り込みに時間がかかっているとのことで、保管場所はこの時点でも明らかにされませんでした。保管場所は、基本的に村有地を考えている。村長は、一貫してこのように答えております。

    去る8月18日、議会全員協議会の説明は、これまでの方針が180度変更した内容になっていました。村有地が民有地に、民家からの距離、土地利用上、当初の方針からまるで違う内容の選定です。さまざまな影響、問題を想定すれば、全く思いがけないというか、驚く保管場所選定であり、村民の安全・安心対策どこへと疑わざるを得ません。また、隣町への影響、そうしたことを考えても自治体の責任ある対策とは到底思えません。そこで、私は次の4件のことについて村長の答弁を求めるものです。

    まず、4軒の農家が保有している、放置されているロール牧草、現在の汚染度等の状況についてお尋ねをします。放射能のレベル、測定値等は幾らになっているのか。

    質問項目2番目、今まで村有地にするとしていた保管場所が民有地に変更した理由は何かであります。

    質問の3点目は、選定された場所が農振農用地、優良な農地であります。そのど真ん中になっています。そのことの影響と考えられる問題点を村長はどのように認識しておられるのか伺います。

    また、質問の4番目ですが、農産物等々については、既にいろんな場面で起きている風評被害、大衡村の米、モニタリングポイントの箇所の状況なりなんなりから、大衡村はなかなかマークされているところもある。企業立地というふうなところを考えれば、こういう汚染物をこんなに近くに置いていいのかとか、もうさまざまな風評被害が飛び交っています。それらに対して今後どのように対応していく考えか伺うものです。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) お答えをいたします。

    8,000ベクレル以下の汚染牧草の処分につきましては、最終的に一般廃棄物として焼却処分する予定のものであります。ですから、一般廃棄物ということですね。ロールそのものが大きく、また数も多いために、現実的にすぐに焼却処分できないことから、一時的に保管が必要となったものであります。また、この期間につきましては、黒川地域行政事務組合が運営する環境管理センターの焼却炉の更新、完了してからのほうがもっともっと焼却が進むんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、いずれにせよ、今の時点では焼却するまでには何か至ってないということでございます。これについても、これまでも何回も申し上げております。

    さきの全員協議会において説明をさせていただきましたが、汚染牧草の放射能レベルにつきましては、保管予定汚染牧草から5メートル離れた地点において測定した空間放射線量は、最大で0.058マイクロシーベルトとなっております。毎日役場前で測定しております放射線量は、0.05マイクロシーベルトと同じような数値でございます。国で示している基準0.23マイクロシーベルトを相当下回っておりますので、今回集中管理する予定の汚染牧草による人体及び周辺環境への影響はないと、このように考えます。

    最終的に民有地を保管場所に設定したのは何ですかというようなことありますけれども、議会の答弁や常任委員会、または先日開催の議会全員協議会におきましても、保管場所の選定に当たりましては、基本的に村有地を考えていきますよと言っております。ただ、その中に議員さんもほかにどこかいい場所があったらお知らせくださいという話も言っていますね。これは村有地じゃないんですよね。議員さん方に呼びかけているのはですね。村有地だったら呼びかけませんですね。そういう話もしながら、両方で考えてきました。

    このたび、保管場所について、ありがたいことに酪農家の、大衡村で半分以上その汚染牧草を持っている方から、私の家の土地を提供するからどうですかという申し出があって、その後、そのありがたい申し出にいろいろ村のほうでも検討に検討を重ねた結果、その民有地の場所に決定をし、そして9月3日にその地域の方々に地元説明会を行いました。そして、地元の方々からもいろいろなご意見もございましたけれども、最終的にはご理解をいただきましたので、これからそれの一時保管の場所に本格的に仕事をしてまいりたいと、このように思っております。

    今後の作業予定、または焼却処分が完了するまで村が責任持って管理を行っていくものですから、今まで以上のきめ細かな安全で安心なものができるんじゃないかなというふうに思っております。

    当該地区が農振農用地であることへの影響と問題点をどう考えるかというようなご質問でありますけれども、当該地は、現在も土地所有者が汚染牧草の一時保管をしておるものですから、これ問題だったら、その今までのやつも問題だったんですね。だから、問題じゃないから、今までのやつもそのように一時保管をその方々に、酪農家の方々にお願いをしてきているものですから、その用途を変更するものではなく、農振農用地の除外や転用といった手続は必要でございません。

    なお、この関係につきましては、農業委員会にも説明をしております。また、農振農用地である当該農地の周辺には、食用米を作付している農地がありますが、今回保管する汚染牧草は、放射能線量の測定結果からも周辺で作付された農作物への影響はないということでございます。

    既に起きている風評被害はどうだという、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、本村を含め宮城県全体でその風評被害があると認識しておりますが、今回集中管理を行うとする汚染牧草による風評被害の情報は村のほうでも1件も入っておりませんし、今までもこの一時保管していただいた周辺からも1件も苦情も何もきておりませんので、皆さん方しっかり理解をしていただいているというふうに思っております。

    いずれにせよ、先ほど答弁したとおり、空間放射線の測定結果によって人体及び農産物への影響は想定されません。村で集中管理、保管することによって、現状よりもまた数段安全性が担保されるんじゃないかなと。このことも地元の地域の方々にもご理解をいただいておりますので、できるだけ早くこの事業を進めてまいりたいと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 牧草の線量等については、相当下がっているんだと。もう役場前の空間線量とほとんど変わらない状況である。よって、何ら問題はないというお話でございますが、じゃあ、なぜそれがああいう形で置かれているのかということなんですが、汚染度が高い低いの問題では、村長、私はないと思います。もう皆さんあれが汚染牧草であるというのをわかり始めましたから。それが今度は大衡村全体の634個があの場所に保管されるわけです。ボリュームを考えてもすごいものになると思います。

    そして、問題なのは、なぜ村道とか民家が近いところになったのか。個人の好意的なお申し出によりといっても、行政が責任を持って行うとなった場合に、なぜそのように簡単に判断されたのか、その辺が理解できないので伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 理解はするしないは別にして、今回申し出があって、私は大変いいことだなと。積極的に手を挙げてこられて、申し出があって、そして地域の方々ももうわかりましたということで、いろいろなお話はありましたけれども、最終的にはわかりましたというか、それ以上のことはないと思いますので、私もそれ以上のことは、答弁はする考えはございません。これからもっと粛々に赤間議員が早くやれ、早くやれと言っていたのが、早くできたんですから、こんなに万々歳なことはないんじゃないかなというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 確かに早くやれ、急げといった一人ではありますが、もう何も考えないで早くやれと言った覚えはありませんよ、村長。方針をきちんと踏まえて早く行いなさいと言ったつもりだったんですが。

    それで、特に村道が近くであると、民家も近い、子供たちだって通ると。非常にそういう基本的な方針からしたのはその辺があれだ。今回この選定した場合に、県のガイドライン等々にあるようなしかるべきところをきちんと知見を求めたのかどうか、その辺を伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) じゃあ、農林建設課長答弁いたします。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) お答えいたします。

    場所の選定に当たるといいますか、県のほうで指針を出したというお話でしたけれども、これにつきましては、平成25年2月、「放射性物質汚染廃棄物等の処理促進に向けた取り組みについて」ということで出されたことのことをおっしゃっているのかなというふうには思ってございます。その中で、国のほうからそういった8,000ベクレル以下のものについては、市町村が一般廃棄物として処分をするのだということでございまして、それにつきましては、一般の廃棄物、午前中にお話がありましたけれども、通常の環境管理センターで燃やすごみ、それと一緒のものだということで、それは市町村の責任でやるものだと。

    ただ、大衡村は単独で持っているわけではないので、行政事務組合のほうでということになりますけれども、単独で持っているところについては当然その団体、市であるとか、そういったところが責任を持って焼却処分まで行うのだということの意味合いでございまして、ちょっと若干意味合いが違うのかなというふうに思っているところはございます。

    それで、8,000ベクレル以下ということでございまして、先ほど村長の答弁の中にもあったように、空間放射線量については、5メートル離れたところで0.05程度ということでございまして、役場の周辺とほぼ変わらない。当然村道が近くにありますよというお話でございましたけれども、当然できるだけの距離は取りながら、そういった保管をしていくということでございますので、その辺については影響等についてはないものというふうに思っているところでございます。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) その国のガイドライン、それから東北農政局で出されている汚染牧草の保管事例というのがあるんですけれども、それを見ますと、どこでもここならというふうなところにきちんと保管し、その工程も含め、それからどういったことを今後の課題としながら牧草の管理を進めたかというのが、非常にわかりやすくまとめたものがあるんです。これによりますと、とにかく人里からは離れているとか、どこからも共通して見えてくる処理の方針です。村長は、今もそこの場所にあるんだから、何ら問題ないというふうなお話ししましたけれども、さらに、それが大衡村全部のものがその場所に集まるわけです。そうしますと、巨大な姿がそこにあらわれてくる。

    特に、子供を持つ、子供の育つ環境というのに非常に神経を遣っているところが読み取れるんですね。セシウム、ヨウ素というふうなのがありますけれども、半減期というのはあるそうですけれども、次世代の子供たちへの影響を最大限に考慮した形での保管となっているようですが、その辺はどのように検討し、考えられたのか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 担当課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) 汚染牧草の一時保管事例ということで、それについては、国のほうからのホームページ等でそういった事例については紹介されております。ただ、県内のほうでこういった一時保管をやっているところ、実施されているところは6市町ということでございまして、それ以外についてはどういった管理なのかというところもありますけれども、大衡村のようにそれぞれの酪農家さん、主に酪農家さんですけれども、そういったところで保管をしているのだというのがほかの自治体の状況でございまして、大衡村もそのとおりだということでございます。

    それで、安全性というところで、何といいますか、精神的なといいますか、感覚的に放射能といいますとどうしても危ないものではないかというところもありまして、それの線引きについて、国のほうで8,000ベクレルということを行ってございますし、あと空間放射線量につきましても0.23マイクロシーベルト、これは国際的な基準をもとにしてつくった、それをさらに厳しくした数値、基準値ということで国が定めてございます。

    食料品等についての100ベクレルということで、一般食品等についてもそういった基準が、国際的に見れば相当厳しい条件でその基準値が設定されているという状況の中にありまして、それらの基準を全て下回っているというようなものについて、今回汚染牧草を保管するということでございますから、感覚的に放射能といいますと、どうしても怖いものといいますか、そういった感覚はあろうかと思いますけれども、現実的な科学的見地からすれば、それについては、何ら問題ないという言い方がいいかどうかはわかりませんけれども、そういった判断ができるものであるということで、今回の場所になったということでございます。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 8月18日全員協議会で示された資料、このことに関しては、大衡村農業委員会では問題にならなかったのか。何ら影響ないという判断だったのか、何も声は上がらなかったのか。農業を代表する方々の集団の中で。その辺を伺いたいと思います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) じゃあ担当課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) この件につきましては、農業委員会の中で、村のほうでこういった形で1カ所のところに集積をかけていくという方向で今動いていますということで、その際に具体的な場所ということでのお話ではなくて、その中にはその場所が農振農用地になっておりますよと。ただ、今も実際汚染牧草を保管している場所、そこのところに集めていきますよと、そういう計画で進めておりますという説明をさせていただいてございます。

    その中で、現在ある汚染牧草のロールの状態、そういったものも委員さん方はご存じですので、そういった崩れるような状況よりもフレコンパックとかというお話もしていますから、そういうふうにしてシートを引いてかけて、そういった管理をしてもらったほうがよろしいでしょうということでのお話はいただきました。

    また、その中で、農振農用地ということで、若干懸念があったところはあったんですけれども、それについては、今現在が農振農用地の地目上田んぼということでございますけれども、転作上の扱いをして牧草を置いて牧草地という形にしている農地でございますので、そこについての用途変更とか、農振除外が出るものではございませんよということで、ご説明をさせていただいて、それはご理解をいただいたということでございます。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 保管場所は大森きっての農地であると言われる方もおります。基盤整備の整ったすばらしい農地です。下、下流域には別な個人の方の田んぼもあると。そばを通る用水路は、大森川下流に流れ、その下には小さいながら6カ所から7カ所の堰があると。それは大郷町大松沢、この地区の水田に影響するものだということで心配をする方もいます。きちんとモニタリングをして安全にといっても、別の心配をなさる方もいるようですが、その辺の影響のことまでお考えになったのかどうか伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) いずれにせよ、地元の方々からも理解いただいたということですから、それ以上のことはないと思います。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 日本の気象を見ますと、もう異常な気象というのが非常にあちこちで起きています。もうどこでそういった1時間何百ミリというふうなところのあれが出てこないとも限りません。このように、遮蔽シートとはいいますけれども、いわばこのように簡易的な集中保管というのは、しかるべき状況にもきちんと耐えられるのかどうか。これが問題になってくると思います。いろんな状況を聞きますと、地中にいる虫で5ミリの厚さを通す虫だっているのだよというふうなことをお話しする方もいますが、そういった情報もきちんと踏まえての保管方法なのかどうか伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 国で示しているとおりの保管方法でやってまいりたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) そして、私有地をお借りするというふうなことになるわけですが、めでたく焼却処理が行われた後、このことも含めてどのように検討したのか伺いたいと思います。土壌汚染はもう確実なものになるでしょう。処理終了後に補償等々の問題などが生じないものかどうか、その辺も検討されたのかどうか伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) これは一般廃棄物ですから、そういうことはございません。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 先ほどのごみの問題の質問から、処分については、焼却処分については、現在更新を進めている環境管理センターのごみ焼却炉が完成した後に順次処分というふうなお考えでいるようです。そのごみ焼却炉が完成した後にとのことでありますが、このごみ焼却施設の、村長はごみ担当理事でもありますので、関連してお伺いするのですが、この計画は、本当に年次計画どおり間違いなく進んでいるのかどうか伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) ちょっとわかりませんね。今粛々とそれを進めているということです。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 風評被害というふうなことは、そうした立派な農地のど真ん中にそういったものを保管するんだということ自体から既に風評被害になるおそれもあります。

議長(萩原達雄君) 静粛に願います。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 風評被害というのは、地域や町村会関係なく広がります。きちんとモニタリングをする、それに尽きると思うんですけれども、目に見える形、あるいは地域の方々も、ある意味参加した形で行うというのがより風評被害を最小限に防ぐというところで方策かとも思われますが、どのようにお考えですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 風評被害って、今までも4カ所に置いていたときも何も皆さんからないんですよ。ですから、今まであって、そしてまた言われるんならわかりますけれども、今まで何もない中、今回より管理をしていくものですから、私は安全性がさらに高まっていくんじゃないかなと。そして、何といっても地元の方々の理解がなければ進みませんので、理解をもらったということが一番のいい、そういう風評被害もないようにしていくのの基本じゃないかなというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 村長は、大郷町の一時保管場所ごらんになったことがあるんでしたっけか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) あります。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) いつごらんになったんですか。そして、どのような感想をお持ちですか、伺います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) ここは議場ですからね、いつだって、そんな話じゃないです。言って何かなるんですか。大郷町は思ったよりカラスが多かったですね。何でカラスがあんなに屋根を突ついているのかなと思いました。大衡村の今の4カ所については、カラスは全然何かいないように聞いておりますので、ただ、やっぱりあそこは、大郷町のあの場所は、別な堆肥のセンターにもなっているものですから、その影響が私はあったんじゃないかなと思いますね。ですから、大衡村の今の4カ所についてはカラスのカも余り見えなかったという話ですから、そういう心配はないと思いますね。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 今回の一般質問をするに当たり、私も住民説明会の次の日だったですね、結果的に。9月4日。大松沢にある保管状況を見てまいりました。役場の農政課の職員の方に案内をしていただいて、確かに屋根部分、それからテントの裾の部分、突ついたような被害が出ておりました。もう保管してから1年でああいう状況になっているということなんだと思うんですが、相当蒸れたにおいというんですかね、非常に大変なんだなと。屋根かあってもああいう状況なんだなと思いました。

    予算を組んでもう修理かけなきゃいけないというふうなこともお話しになっておりましたけれども、かかった経費等々については、東電に請求するために書類等々の整備はきちんとしているというふうなお話をなさいましたけれども、モニタリング調査は、村が責任を持って行うというふうなことを村長おっしゃっていましたけれども、その方針は、変わりはないと思うんですが、それにしても年の若い職員もあれするのは考えものだなというぐらい、感じてまいりました、影響を考えるとですね。村長の感想はモニタリングも含めてどういう体制であれしたいと思っておりますか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 済みませんけれども、あれっていう質問って私ちょっと答えられないんですが、あれって何ですか。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) モニタリングの体制、公表、そういったようなものです。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) それはですね、法律にのっとって、あと私は放射能の測定値を担当に申し添えております。1週間に1回ぐらいは測定して、それをちゃんと掲示板にその場所に掲示していなさいと、それも一つの信頼の持てるものじゃないかなということで指示をしております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 見えないものへの不安というのは、本当にね、何そこまでと思われるかもしれませんが、何もなくてああ、よかったなと終わられるものにしていきたいと思うんです。そのために、やっぱり今考えられる完全なものでというふうな考えに立つとすれば、民有地でなくてですよ、村長。村有地に土間コンクリートできちっとしたというふうな考えにシフトすることはできませんか。思い切ったそういう先例として視察が来るようなものに保管場所を考える気はありませんか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 先ほど申したとおりで進めてまいりたいというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 将来世代に不安を残さないというふうなことを考えれば、あるいは風評被害というものを防ぐためには、今大衡村が取り組むやり方が他の模範となるようなことをしたほうがいいのではないかと思うんですが。そのために遮蔽という簡単なものじゃなくて、しっかりとしたもの、そうすれば、住民の安心・安全も担保されるでしょうし、他の町からも何ら苦情も何も出ないのではありませんか。いかがですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっき申したとおりで進めてまいりたいと思います。

議長(萩原達雄君) 赤間しづ江君。

6番(赤間しづ江君) 大衡村の責任ある自治体の姿勢が問われるような、農地のど真ん中にというふうなことは絶対避けてほしいなという思いがあって、今回またこの質問に立ったわけなんですが、姿勢が問われると思います。何かいろいろ近隣から言われるような材料を最初からつくらないようにしたほうがいいのではないですか、村長、いかがですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっき言ったとおりでございます。

議長(萩原達雄君) いいですか。

    ここで、休憩いたします。再開を2時20分といたします。

午後2時08分 休 憩

                                          

午後20分 再 開

議長(萩原達雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    一般質問を続けます。

    質問中はご静粛にお願いいたします。

    次に、通告順5番、小川ひろみ君、登壇願います。

〔1番 小川ひろみ君 登壇〕

1番(小川ひろみ君) 通告順位5番、1.健康長寿の取り組みはと題し、一問一答でご質問いたします。

    2014年度版厚生労働白書は、高齢化の進展を踏まえ、介護を受けずに日常生活を送れる期間を示す健康長寿と平均寿命との差を縮めていくことが重要だと指摘しております。健康長寿と平均寿命との差は、9歳から13歳くらいもあるというデータをもとに老後を幸せに過ごすために、医療や介護費用を抑制し健康長寿を延ばすことが重要だと提案しております。そして、現役時代から運動習慣や食生活の改善などに取り組むことで、生活習慣病を予防することが必要だと訴えております。

    本村においても、高齢化の進展などにより、1人当たりの医療費は年々増加傾向にあり、今後の医療費抑制が強く求められていると思われます。そして、このことが村長施政方針でも掲げられています。本村は、肥満の割合やメタボリックシンドローム該当者の割合が県内でもトップクラスであることから、特定健診受診者全員を対象とした健診結果説明会、健康づくりセミナーを開催、また、体脂肪分析機を利用した集会所においての指導がこれまでなされてまいりました。その結果、現状はどのようになっているのか。そして、その成果、現状をもとに今後の取り組みをどのように考えているのかお尋ねいたします。

    また、村民一人一人のニーズを酌み取った施策を考えていくことが必要と思われますが、どう考えているのか。有識者として専門知識を持っている方の考えを取り入れてはどうかと思いますが、村長の考えをお尋ねいたします。

    次に、子宮頸がん検診自己負担率の額の軽減をと題し、ご質問いたします。

    子宮がんは、子宮頸がんと子宮体がんに分けられます。一般に子宮がん検診というのは、子宮頸がん検診のことであり、子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、30代から40代が発症のピークになっているというデータがあります。原因として、ヒトパピローマウイルスの関与が明らかになってきています。子宮頸がんは、ワクチンの接種で唯一予防できるがんではありますが、副作用が問題になり、現在は厚生労働省の指導で自粛されています。ワクチンの接種による予防でなく、検診による早期発見が少子対策にもなると考えられます。

    子宮頸がんは、早期発見・早期治療により死亡率が低下し、有効性が証明されています。子宮頸がんの5年生存率は、85%から70%と言われていて、検診による早期発見、予防が今ますます大事であると考えます。本村による子宮がん検診料金は、半額の助成であり、5年ごとの無料検診もありますが、発症のピークである30代から40代女性、子供を産む中心の世代である20歳から39歳の女性に対する子宮がんの受診率を高め、本村ならではの負担率の軽減を考えてはと思いますが、村長の考えをお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) お答えをいたします。

    平成20年4月から始まった生活習慣病予防のための特定健康診査及び特定保健指導は、国民健康保険被保険者の40歳から74歳までの方を対象に実施し、ことしで7年目になります。この健診は、肥満と言われるBMI25以上と腹囲が基準以上に加えて高血圧、高血糖、脂質・脂肪、そういうものがいずれか2つ以上あわせ持った人がメタボリックシンドロームというふうについて調べ、ご自分の体の状況をよく詳しく、生活習慣を改善し、将来の生活習慣病発症による医療費の増大と要介護状態になることを予防して、健康寿命の延伸を図ることを目的としております。

    本村の肥満並びにメタボリックにつきましては、特定健康診査において平成20年度以降県内のワースト上位、余り喜ばしくないんだけれども、これだけ健康なんでしょう。ワースト上位にありますが、平成20年度の数値から平成26年度の暫定数値までを比較いたしますと、肥満、メタボ該当者のいずれも減少している。これまでの健康づくりの事業が、村で言っていたこの事業が、皆さんから理解もらって減っているというんですから、いい姿になっております。

    また、村としましても、健診の結果説明会の開催に合わせて保健師、管理栄養士が個別に習慣病予防指導に当たるとともに、各地区健康教室などを開催しながら、昨年度から食生活に問題がある中高年男性を対象としたおやじ教室や適量飲酒、適量にお酒を飲むこと、あるいは適量に食事をすること、あと適量に運動を学ぶこと、「やんべ呑んべい教室」を開催し、食と運動についてのきめ細かな指導を行っているとともに、食育講演会の開催や、広報紙、食育クリアファイルの全戸配布などで健康情報の提供にも力を入れている状況であります。

    昨年購入した体脂肪分析機につきましては、特定健診や各地区健康教室などにもそれを持っていって、約1,000名の方々がそれで検査を受け、測定をし、特定健診結果に加え、計測結果に基づいたより詳しい生活指導を行っておりますので、生活習慣病予防に対する個々の意識の高揚が大きな役割を果たしているものと、このように思っております。

    今後は、健康運動サポート育成講座を開催しながら、食と運動による肥満、メタボ解消をさらに推進するため、村民の皆さん方が気楽に、手軽に運動する環境を整えたいというふうに考えております。

    また、宮城県においてメタボ予備軍率が全国的に上位であることから、宮城県も上位なんですよね。あることから、県を挙げてメタボリックシンドローム減少対策に取り組んでおり、今年度は塩釜保健所と大衡村がタイアップして、協力し合って、黒川脱メタボプロジェクトを立ち上げ、20代、30代の方々を中心に食生活状況調査などを行い、若いうちからメタボリックシンドロームの発生を予防するための事業を実施しており、いずれは大衡モデルとして県内にPRできればよいんじゃないかなというふうに考えております。

    基本的に自分の健康は自分でしか守れないものですから、村の特定健診受診率は、県内35市町村で3位なんですよ、3位。すごいでしょう。特定保健指導受診率も、県内では9位なんですよ。そういう上位に位置しているものですから、今後も受診率向上のために、健診結果事後相談、電話相談や毎月実施の健康何でも相談に合わせて健康指導を強化するなどの対象者が生活、運動、食事を見直し、自分の行動を考えながら負の連鎖、病気の連鎖を断ち切るためのサポート体制を充実させてまいりたいと、このように考えております。

    また、健康づくりセミナー代謝アップ教室、各地区の健康教室などの各種事業に外部の健康運動指導士、保健師、管理栄養士などの有資格者を招聘して、村民の一人一人の状況に応じた健康増進のためのメニュー、メニューたくさんあるんですよ、メニューが。だから、そのメニューの中からそれぞれ選択して、そして自分の健康は自分で守るという意識を高めなければならないんじゃないかなというふうに思っております。

    次に、子宮がん検診に対する助成についてのご質問でありますが、女性特有のがんの子宮がんは、早期発見・早期治療による治癒率が非常に高いものであるため、本村でも他の自治体と異なり、集団検診に加えて黒川郡内の医療機関に委託し、健康検診も実施するなどの受診率の向上に努めております。今年度からは大崎市の医療機関にも委託先を拡大をして、受診者の利便性をさらに向上したものと考えております。また、がん検診推進事業補助金を活用し、20代から40代までの方を対象に年次的に無料クーポン券を発行し、さらなる受診率向上に努めた結果、平成24年度の受診率は50.7%で、郡内では高い受診率になっております。

    なお、受診料につきましては、現在7,214円のものを半額以上の3,914円を村が助成をしております。自己負担額は3,300円となっております。この額は各自治体においてはばらつきがあるようですが、検診の目的からして自己負担率が受診率に影響するものではないと、こういうふうに、大衡村高いよといっても、このように受診率が高いということは、やっぱりそれぞれの皆さん方が受診の自分で守るという意識が高いんじゃないかなというふうに思っております。

    ちなみに、黒川郡内の状況、大和町は個別だけです。富谷町も個別だけです。大郷町は集団だけです。大衡村は、集団と個別両方やっているのが黒川郡で大衡村だけです。以上でございます。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 村長の答弁の中にも若い方々の健康に対する意識づけが大事だというお話でしたが、そのような取り組みはどのような形でされているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっき話したとおり、それぞれの集団検診、あるいは個別検診、こういうものを取り入れてやっているというのが現状であります。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 済みません、今健康長寿についての質問の中でなんですけれども、健康長寿の中で、若者に対する意識づけ、健康長寿と寿命との9歳から13歳ぐらいの差があるということを意識づける取り組みとして、若者に対してどのような施策をしているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) これはやっぱり若い人たちも自分の健康は自分で守るということを、やっぱりみんなで理解していかないと、村でばりほれ受けろ、ほれ受けろ、ほれやれと言ったってどうしようもありませんので、そういうPR活動をやっぱりしていかなければならないのかなと。今もしておりますけれども、はい。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) こちらの5次大衡総合計画書の中に、メタボリックシンドローム対策戦略事業の中で、運動サポーター養成という事業がございます。そのような事業は今どのような段階で進んでいるのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 健康運動サポーター養成講座、こういうものを開催しておりますし、開催して、そして食事と運動による肥満、メタボ解消に努めてまいりたいというふうに思っておりますので、そういう講座を開いていくということでございます。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 三重県のいなべ市では、元気クラブと称して地域にスポーツクラブを誕生させて、その中でリーダーという地区リーダーを設けたような形で先進的な取り組みをやっている自治体がございます。大衡村においても今村長の答弁にあったように、サポーター養成、そのような取り組みというのはすばらしくモデルになるようなケースではないかなと私も考えますので、今後もう少し詳しくどのようなふうで、形的にはやっていくのか、それでどのような地区の年齢層などを取り込んだ取り組みでサポーターの養成をしていくのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) これについても、小川議員今話した住民からもこういう声が大分出ております。大衡村でひとつそういう施設をつくって、そして運動できるような、そういうものがありませんかという企業さんからも出ておりますし、住民からも出ております。大変そういう声が最近健康に関する皆さん方の意識が高まっているなということを感じてきておりますので、大衡村もメタボの大変ワーストの順位に入っておるものですから、先ほども申し上げたとおり、塩釜保健所と連携しながら、そういう大衡モデルとしてのものを県内にPRできればいいんじゃないかなというふうに思っております。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 先ほども村長の答弁の中で、「やんべ呑んべい教室」というのも開催されているというお話でしたが、やはり対象者の狙いを明確にした取り組みというものは、すごく今から個人の自覚を高めるためにも、そして無関心ではいられないという自覚を村民みずから自分たちで考えるためにも必要だと思いますが、これ一つの事業じゃなく、このようなネーミングを使った楽しい取り組みをしていくことが大事だと思われます。

    そんな中で、現在30代から50代を中心とする現役世代が支払っている健康保険料の5割は高齢者医療に充てられていることすら知らない若者がいるわけです。そういうことを皆さんに啓発する、若者に啓発する取り組みを考えているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) もう1回。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 対象者を狙いとした、「やんべ呑んべい教室」ですか。このようなネーミングを使った取り組みはとても大事なことだと思いますし、やっぱりそれでいろんな部に自分で自覚を持った、無関心ではいられないという、そういう気持ちを持たせることが若者にもすごく大事だと思われるわけです。そんな中で、現役世代の30歳から50歳の方々の支払っている保険料の半分は、結局後期高齢者、いろんな医療保険にも使われたりいろいろな生活習慣病の中にも使われているということを、やはり若者に知らせることも必要だと思いますが、そのような取り組みは今後どのようにしていこうと考えているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 必ずしも30代、40代、50代にかかわらず、健康診断等々については、もう公金を出しておるものですから、その年代にかかわらず、一部は公金がもう入っているんですよということの、やっぱり話を何かの機会にはしてきておりますし、介護保険についても、介護保険はもう公金も入っているんだよと。だから、そういう年代にかかわらず、そういうものの事業は公金も入っているんだよということを、やっぱり言ってきておりますし、これからも言ってまいりたいと思います。ですから、年代別の話じゃないんじゃないかなと思います。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 村民のやっぱり健康増進が進めば、医療、介護の予算の抑制にもつながると思いますし、そういうことを啓発することは今後人ごとじゃないということをやはり認識させることで、とても重要な部分だと思います。

    そんな中で、実現に向けた具体案、私の提案といたしまして、大衡村の歴史財産であるいろいろな奥州街道や達居森、牛野ダムなど、そういうところの自然を使ったウオーキングコースやハイキングコースの整備などを考えてはどうかとは思うんですけれども、村長の考えをお伺いいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) なかなかのおもしろい案ですね。ぜひ小川ひろみ君も先頭になって、そういうウオーキングする会をつくって、それでいったらなおさらいいと思います。村も応援しますから。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) やっぱり大衡村は交通機関がなかなか発展しないというか、電車もバスも余り利便性のいいものではないものですから、やはり車社会になってしまう。ちょっとしたところの集会所に行くのでも車社会になってしまう。そんな状況の中、やはり一つ一つ目的を持った取り組みをして、さっきのネーミングじゃないですけれども、やはり楽しみながら健康づくりをできるというシステムが今から必要じゃないかと思われます。

    そんな中で、先ほど村長も言いましたけれども、企業さんやいろんな方からのいろいろ支援も受けるということですが、大学や企業、そして専門家の知識、そして健康トレーナーさんとか、そういうものも取り入れた今後の取り組みですね、そのようなものをどのように考えているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) さっき言った健康のいろんな機械を利用したもの、これ外に建物建てなきゃならないですね。建物の中でそういうものはどうですかということですから、あとはやっぱり今までの大衡村の事業をもっともっとPRして、そして事業を推進していくというのがやっぱり基本だと思いますね。さらには、やっぱり皆さん方が健康に関心を持つということが大事だと思います。そういうPR活動、みんなでしてまいりたいと、このように思っております。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 今現在、企業さんやそういう特別な知識を持っていらっしゃる方々の活用はどのようなものになっているのかお尋ねしたいと思います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 済みません、活用って。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 取り組みですね。専門的知識の方々や企業さんの方々を取り入れた取り組みを現在されているという答弁がございましたが、どのような取り組みをしているのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) これね、外部の健康運動指導士、保健師、ちょっと担当のほうから説明させます。

議長(萩原達雄君) 保健福祉課長。

保健福祉課長(高嶋由美君) お答えいたします。

    ただいまの件でございますが、委託事業といたしまして、各地区健康づくりセミナーや、あと代謝アップ教室等々に専門の健康運動指導士さんに来ていただきまして、そして健康づくりに対する講話及び実技、そのようなことを積極的に展開しております。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 大体年に何回ぐらいのそのような取り組みを今までなされてきたのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 保健福祉課長。

保健福祉課長(高嶋由美君) お答えいたします。

    代謝アップ教室につきましては、4回で延べ98人参加していただいております。それから、ナイター健康教室には4回で延べ76人、各地区の健康教室には7回で158人、それから男の健康教室というのがございまして、1回でしたが、11名の参加がございました。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) この取り組みの中で、今まで取り組みした中で、何か問題点なんかがあったのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) これについては、後で、特別委員会で聞いたほうがよろしいんじゃないですかね、かえって。技術的なものですから。一般質問というのは政治的なものですからね。

議長(萩原達雄君) 私が言うべきですが、村長に対して質問をしていただくようにお願いしたいと思います。小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) では、子宮頸がんの軽減ということで、村長にお尋ねいたします。

    大阪の大きな都市で5年ごとに無料の券、そちらをやって、あとそのほかに自己負担率は毎年1,000円という金額でやっております。また、近隣のところでも富谷町さんですか、国保において毎年無料の子宮頸がんの検診が受けられるという自治体さんもあります。

    大衡村は対象者がそんなにというか、そういうわけではありませんが、村長も子育て支援、高齢者におけるインフルエンザワクチンの接種のいろいろな軽減ですね、そういうのもやってまいりました。それで、やっぱり女性に対してのその年齢に対する負担率の軽減を考えることはないのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 健康づくりには女性、男性かかわりなくやるべきが役場の仕事じゃないかなと思いますので、女性だけにそういう差別的なものは、私は余り、そういう形では答弁を私は控えさせていただきたいと思いますけれども、それぞれの町でそれぞれならではのものがあるんですね。例えば村長子育て支援のほうに力を入れる、ほかにないものを大衡村でやっているものもある。

    ですから、大衡村はこういう形でやっていて、50%以上の多くの方々が検診をしているということは、私は大変ありがたいし、ほかの町で1,000円だから、おらほうも1,000円という部分は、私は政策じゃないと思うんですね。大衡村ならではの全体的なものを見てやっていくというのが筋ですから、隣の町で1,000円だから、隣の町で500円だから、じゃあやりましょうというのは私政策ではないと思いますね。全体的なものを見てやるのが政策の姿だろうというふうに思っておりますので、小川議員言ったように、大衡村も高いんだと。安いものもあるんですね。ですから、一概には言えないんじゃないかなと思っています。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) やっぱり女性の特殊な臓器の一つ、男性にはないものがこの子宮だと思いますし、やっぱりそこの部分で女性の命や妊娠・出産というものを見据えて、結局少子対策ですか、そういう部分での軽減というのは、今後女性がどうの、男性がどうのというんじゃなく、少子対策の一環として考える気持ちはないのかお尋ねいたします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 今までも考えてきましたし、さらに、またいろんなものを考えていきたいと思っていますので、個別にあと話ししたいと。以上です。

議長(萩原達雄君) 小川ひろみ君。

1番(小川ひろみ君) 個人負担の軽減は、やっぱり女性にとって、女性ってどちらかというと自分のことは後回しにする傾向がございます。そんな中で、軽減をしていただくことで早期発見、そして治療になっていくと思われますので、普及啓発を今後やはり村長の大衡独自の対策として考えていただきたいということを申し上げまして、一般質問を終わらせていただきます。

議長(萩原達雄君) 次に、通告順6番、齋藤一郎君、登壇願います。

〔4番 齋藤一郎君登壇〕

4番(齋藤一郎君) 齋藤一郎であります。2件通告しておりますが、一問一答方式で一般質問をいたします。

    私は、先月水田等に隣接する村道敷地内ののり面を背負い式の草刈り機で草を刈り上げている最中に、空き缶を村道上に飛ばしてしまいました。具体的には我が衡下地内の村道持足蒜袋線の鍛冶屋敷地内の村道でございました。朝の通勤時間帯でありましたので、車の往来が結構多かったわけでございます。たまたま自動車に空き缶が当たらないで済みましたけれども、もし村道敷地内において善意ののり面草刈り中に、空き缶や小石などが通行中の自動車に当たった場合、その補償関係がどうなるのかなというふうに感じましたので、伺うものであります。

    また、公共施設等に対する補償・保険が加入されているものと思いますが、加入されているその内容等について伺うものであります。

    さらには、企業立地が進んできますと、従業員通勤用自動車が非常に多くなり、交通量の多い村道等の草刈りなどについては、非常に難しくなってくるのかなというふうに予想されます。そういった農地等に隣接した場所の村道や農道、水路等の維持管理の今後のあり方について伺うものであります。

    2件目は、公金着服事件であります。

    告発状を提出してから1年が過ぎましたので、区切りとして質問をいたします。

    平成24年5月26日の新聞報道で明らかになったこの事件、それまで村の監査委員にも説明しないまま推し進めようとしたこの事件、もう2年2カ月を経過いたしました。大衡村は、明治22年旧5カ村の合併で新生大衡村が誕生して125年、先日の日曜日、体育大会において、村長も125年がたちましたと挨拶の中で話しておられましたが、大衡村のその125年の中で新聞報道になるような職員の公金着服、役場庁舎への家宅捜索を受け、警察が入ったなんて今まであるでしょうか。前代未聞の不祥事だと私は思っております。

    私自身も役場にお世話になった元職員として非常に悲しいし、悔しいと感じております。これまで跡部村長を除く歴代13人の村長さんでこういうことがありましたでしょうか。私ども議会で地方自治法第98条の検査特別委員会を設置しましたが、いろいろみんなで調査をいたしましたが、私は98条の調査では限界があると感じました。

    私は納得できず、昨年の9月4日、大和署に犯人隠匿で現職村長を告発いたしました。非常に残念です。現職の首長を告発しなければならない状況になるとは考えてもみませんでした。警察では、内容を検討した上で受理するかどうか決めると言われました。私は受理されるまではどうなるのか、毎日毎日不安でしたし、眠れない夜がずっと続きました。

    提出してから約1カ月後の10月2日、大和署第396号で告発状を受理していただきました。以来、提出してから1年を経過しておりますけれども、警察に押収されていた関係書類がいつ本還付を受けたのか伺います。

    また、告発を受けた際、村長は告発状を見てないからコメントはできないと報道関係者に話されておりましたが、1年たった今、どのように思っておるのか、考えているのか伺います。

    また、この不祥事の関係で事務改善を進めるということでございましたが、具体的な事務改善がどのようにとられたのか、どう進められているのかをお伺いするものであります。よろしくお願いいたします。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) お答えをいたします。

    村道の除草関係につきましては、村が業者委託によって実施している作業のほか、全ての行政区の区長さんで組織している大衡村道路愛護会を通して住民の皆様方にご協力をいただきながら、毎年7月に村道の除草作業を行っているところであります。また、環境美化活動については、すばらしい大衡をつくる協議会の事業でもありますので、毎年3月と11月の年2回道路敷地の清掃活動を実施していただいております。そのほかにも大和、大衡地域工事安全協議会員の村内建設業者による道路清掃活動や工業団地内の立地企業による清掃作業、住民の方々だけでなく、企業さんも参加していただきながら、協力をいただきながら道路の維持管理を行っている状況であります。

    なお、村では、大衡村環境美化の促進に関する条例を定め、ごみなどの不法投棄の禁止を定めているものの、マナーの悪い方が後を絶たないために、依然として道路に空き缶などが捨てられている状況にあります。

    ご質問の件でありますが、村では公共施設での事故に対応するための総合賠償保険の契約を締結しており、その契約の中には村道も含まれております。保険の適用をされるケースとしては、村が管理する施設の瑕疵に起因する事故などの場合に限られておりますが、道路愛護会で実施する除草作業につきましては、村からの受託事業の中に含まれていることになりますので、補償の対象となるものであります。

    また、交通量が増加する今後の維持管理のあり方でありますけれども、残念ながら交通量の増加とともに放出されるごみの量は比例する傾向にありますが、捨てられたごみにつきましては、清掃作業が必要となり、解決策は、道路を利用される方々のモラル向上の対策が一番と考えております。村では看板の設置なども対策を講じながら、何よりも先に申し上げたボランティア活動による参加者らの啓蒙やそれらの活動を見た道路利用者の意識の向上が効果的に考えております。

    清掃活動を小まめに行っている箇所につきましては、ごみが捨てられにくい傾向にもあるようでありますので、皆さんの共有財産である道路を常に美しく安全に利用していただくよう、ぜひ多くの皆さんにご理解とご協力をお願い申し上げ、良好な維持管理に努めてまいりたいと、このように思っております。

    次の質問でありますが、次の質問で、私も今告発受けておりますので、これについては、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。

    あと1と2の関係書類、あと具体的な事務改善、これは事務的なものですから、総務課長から答弁をさせます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) それでは、2点につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

    まず、関係書類の関係でありますけれども、関係書類につきましては、現在まで返還されておらない状況でございます。

    また、事務改善の件につきましては、既に公印の管理徹底を図るため、総務課で一括管理して全ての公印の管理を行っております。また、公金の取扱いにつきましても、窓口での収納は会計班で行うなど、常に複数で管理する体制をとっているものでございます。以上でございます。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) じゃあ1問目の関係からまいりますけれども、公共施設、村道の維持管理の関係で、村長から答弁いただきました。模範解答みたいにいただきましたけれども、私は、本当のこと、そうですね。ですけれども、私が質問したのは、趣旨は、その道路愛護会なり道路面やりますけれども、例えば私が農家なもので、今のり面と言いましたけれども、のり面を草刈って、村の敷地内の村道に付随したのり面の草刈りをして、それを石とか缶をはねたとき、俺が勝手にやったものですから、私がね、だって、法律上はそうとるんでしょう。

    ですから、そういった場合、あれどうなるのかなと。私がまず普通は道路があって、のりがあって、側溝があって、田んぼに付随すれば畦畔あります。畦畔のところにちょうど境界なりありますけれども、自分も田んぼに草刈るものですから、のり面も刈りますよね、普通に。そうしたときに、村道で、村で管理しなきゃならない村道敷きののり面から缶や石を吹っ飛ばして、たまたま通行中の車にぶつけてしまった、飛んでしまった、故意ではないんですけれどもね。そういったとき、俺が勝手にやったんだから、自分がそのぶつけた車のほうに補償しなきゃならないのか、村でそういうときはどういうふうなものなのかなということで、きょう一般質問をした次第です。理解したと思いましたら、村長さんちょっとお願いします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 農林課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 農林建設課長。

農林建設課長(齋藤 浩君) 通常であれば、そういうものは村道の敷地内についてのそういったボランティア的なことで刈っていただいても、それは村で掛けている保険の対象にはならないというのが、そういうことだと思うんですが、ことしから日本の直接支払制度で、衡下さんのほうでもそういった農地維持活動の組織を立ち上げていただいたと思うんですが、その活動組織の活動エリア内のところに、先ほどお話しいただいた持足蒜袋線のところの、あそこについては例えば尾無用排水路があって、そちらのところもみんなで刈るとか、そういったことがそちらの農地維持支払のほうの活動の分の中にも入っているのかなというふうにも思ったんですが、あと村道ののりとその下の道路側溝といいますか、それと畦畔の間、そういったところもその農地維持支払の活動の中に入っているのかなというふうにもちょっとお聞きしたんですけれども、その場合については、農地維持支払の活動組織のほうでその作業を対象とした保険、そういったものに入ることができて、その保険については国のほうからと県と村のほうからの助成金といいますか、そういったものを対象に充てられるということですので、村としての直接の保険の対象ということにはなり得ませんけれども、そういった別な観点からのほうの対象にはなり得るというふうな形で考えております。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) 今課長が多面的機能の話をしましたけれども、たまたまそれは衡下がその区域、エリアをどこでくくったか、後で確認しますけれども、大衡村も全区域が入ったわけではないですよね。それで、そこの今回手を挙げない、補助申請をしない区域で仮にのり面を刈っていて小石が車に当たってしまった。そういった場合、村の管理下にあるのり面ですけれども、田んぼ持っているからって、個人が勝手に善意でやったのにそう当たってしまったら、その場合はどうなんでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 基本的にならないんじゃないですかね。例えばアイスバーンのところで車で追突したら、じゃあそれが保険対象になるのかと、同じことです、やっぱり自己責任じゃないですかね、基本的に。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) それで、公共施設の、村が瑕疵の場合云々とありましたけれども、じゃあ具体的にどのぐらいの施設保険というか、入っていらっしゃるのかちょっと教えてください。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 担当課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) まず、身体賠償ということで、これは1名につき2億円、あとは対物賠償では1事故で1億円という保険に加入しているところでございます。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) 私が今申し上げた関係で、そういうような小石が飛んで草刈っていたら村道なり、農道も含めてですけれども、そういう事例は役場に報告されたことがありますか。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) そういう報告は受けてはおりません。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) 村長が言っているように、大衡村が農工併進で今後とも進めていくと。そういった中で、どうしても企業が張りつけば従業員もふえるし、交通量もふえてまいります。そういったときに、今まで感じなかったそういう不安がもう感じるようになってきたんですね。そして、そういう機械というのは音が高いものですから、後ろの車が来たのも気づかないときもあります。

    それで思ったものですから、質問をしたんですが、今後やはり交通量がふえる中、そういう対策も村としてその維持管理のあり方、私は公共物管理条例なりを見たんですけれども、それは村の施設にいろんな何かした場合、その補償なりを弁償請求しますよと、村の施設を守る側ですけれども、善意で村があそこ交差点なり、四つ角が草伸び過ぎて見えないから、停止するのも車出るにも大変だから、草刈ってやると、そういう善意で刈ったら、村の施設に勝手に入ってですね。

    そんなことは言いたくないんですけれども、厳密に言えばそうなってしまいますけれども、そういった場合の対応策というのを、今後私は考えていかなければならないなというふうに思うんですけれども、村長、その辺どうでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 瑕疵があった場合、瑕疵に起因する場合に払うということですから、それ以上のことはないと思いますね。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) 維持管理については大体そんなところでしたいと思いますけれども、その着服事件の関係で、24年の新聞報道から今日まで結構たっていますけれども、2411月1日に役場の庁舎に警察が入って書類を持っていかれた。もう住民も議員も職員ももう終わっているんだろうと思って、私自身も思っていましたけれども、それが書類がまだ返ってこない。まだ戻されていない。村長どう思うんですか、これ。こんなに年数たっても。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 総務課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) 関係書類の返還の関係につきましては、私どものほうではちょっと把握できないものでございます。以上でございます。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) それでは、これの事件がまだ続いていると、捜査が続いていると、そういうふうに理解してよろしいんですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) コメントは差し控えさせていただきます。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) コメント差し控えると、村であり、村長であるから、(「警察へ行ってこい警察…」の声あり)ちょっと静かにしてください。質問すること忘れてしまった。

議長(萩原達雄君) 議場内静粛にしてください。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) 私どもはその98条で特別委員会を立ち上げて調査をいたしましたけれども、なかなかそこでの6回の会議等を開催して調査をいたしましたが、なかなか執行部と書類のキャッチボールをやるものですから、時間的な詳細な調査をすることができませんでした。私はこの関係でうわさだけを鵜呑みにするわけにいきませんので、ある時期に業者さんに電話をしました。自分を名乗ってちょっと話を聞かせていただきたいと。そうしたら、業者が電話口に出まして、じゃあ夕方来てほしいと。何で夕方かなと思ったら、いや、今仕事忙しいので、夕方だったら早目に帰ってこられるので、いいですよと。じゃあ、その言われた時間に会社を訪問しました。書類を見せてほしいと言いましたら、いや、うちの会社の書類も押収されているので、持っていないというふうに言われました。

    ただ、加入金のコピーを持っていました。私もそこでさらにそれをコピーしていただけばいいんですけれども、まだそんな警察まがいのことしたくないものですから、じゃあその月日だけ控えさせてくれと。月日を控えました。業者さんは当然建主さんから頼まれて加入金なり、全部払うんでしょうけれども、あとは建主さんにそれらを請求すればいいわけですけれども、しかし、業者さんに見せられた領収証の写しの月日と、役場で発行したとされる領収証の月日が違うんです。どっちを信用しますか。

    業者さんは金を納めたから領収証もらったんでしょう。ただ、それ持っていかれたからコピーだけ取っていたようですけれども、またそこで開発負担金の話もされました。えっと思いました。私ども村からの説明、監査委員による随時監査でも開発負担金という言葉は一つも出なかった。私そこで言われて何のことだかちょっとわからなかったんですけれども、水道事業の給水条例を見ると、当然開発負担金もある一定規模以上になれば取ることになる。

    そうしたら、業者さんは開発負担金をだまされて取られた。えっ、そうしたら、村がその開発負担金を免除したらしいんですけれども、(「議長、また元に戻っと」の声あり)

議長(萩原達雄君) 齋藤議員、質問の趣旨ではなくて、これまでの顛末の経緯を、あなたは告発した経緯をあなたは述べておられるようですが、それは質問と全く違う話ではないのかと私は思うので、この辺についてもう少しもっと話があるんであれば、別な本来の質問の趣旨に基づいて発言してください。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) ああ、そうですか。済みませんでした。

    じゃあ、押収された書類の関係に戻りますけれども、それは当然警察でないから、それはどうなのかわかりませんけれども、じゃあ村とすれば本還付を警察からお返ししますよと言われるまで待つと、それしかないというふうに理解していいんですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 総務課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) そのようになります。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) それから、具体的な事務改善の関係で、公印の管理を総務課で管理する、それが改善だと言いますけれども、それは私の持論になるかもしれませんけれども、当然一般会計と企業会計は違うわけですから、企業会計は独立採算制でいくわけですけれども、そういったときに、今回の事件はたまたま起きたんだと私は思う。ですから、公印の管理についても、総務課で管理するんじゃなくて、きちんと職員の綱紀粛正を図って、公印を管理するということはどういうことなのか、その辺のみんなに自覚を持たせて、企業会計、水道事業の管理者なり、課長が管理すべきだと思うんですよ。私は総務課で管理する。じゃあたまたま役場の一般の中で何かが起きたときは、どこで今度公印管理するんですか、教育委員会で管理するんですか。そういうわけにいかないでしょう。やはりその辺は職員をきちんとみんなで話し合って、自覚を持って二度と起きないようにするためにはどうしたらいいか、そのことを私はやってもらいたいと思うんです。いかがでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 総務課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) この公印の管理につきましては、総務課で一括管理して、その管理を徹底するという趣旨に基づくものでございますので、今後もこのような体制に取り組んでいきたいというふうには思っております。

議長(萩原達雄君) 齋藤一郎君。

4番(齋藤一郎君) それから、事務改善の中、98条の報告でもあったんですけれども、慣例、やはり役場なり、公営企業ももちろんでありますけれども、事業、自治体を進めるということは、条例、規則に基づいて、首長がかわっても、職員がかわっても、担当者がかわっても条例、規則によって私は事業事務を進めるんだと思うんです。それが、設立当時から慣例でやってきた。慣例でやったから起きてしまったというふうに私は解釈したんですけれども、それじゃあ水道課ができた当時からそういう慣例でやっていて起きたということないでしょう。今回がたまたまだった。だから、慣例という言葉は使わないでほしい。職員は、条例、規則に基づいていつの時代も条例、規則に基づいてやるんですよと。いかがですか、村長。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 一問一答でやりましょう。総務課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 総務課長。

総務課長(早坂勝伸君) この件につきましては、調定という制度、これに対しての理解が足りなかったことによって、そのことも一因というふうに理解しておりまして、そういう調定の制度ですか、こういうものを職員に対してはしっかりと理解してもらっているような状況でもございます。(「終わります」の声あり)

議長(萩原達雄君) ここで、休憩いたします。再開は3時40分といたします。

後325分 休 憩

                                          

午後40分 再 開

議長(萩原達雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    一般質問を続けます。

    次に、通告順7番、山路澄雄君、登壇願います。

11番 山路澄雄君 登壇〕

11番(山路澄雄君) 通告順位7番、山路澄雄であります。

    件名は、通告1件目が、福島第一原発事故で発生した指定廃棄物最終処分場の調査候補地(大和町・加美町・栗原市)の問題について、村長の基本姿勢を問うとしております。

    2件目が、人口減少時代の施策をどのように考えるかということを通告しておりますので、通告に準じて発言をしていきます。

    指定廃棄物の、これは8,000ベクレルを超える放射能汚染物質ですが、処分場の候補地詳細調査まで、県内市町村長会議の経過は、第1回目が平成241025日、第2回目が25年3月28日、3回目が同年5月29日、4回目が同年1111日開催されまして、平成26年1月20日に候補地として大和町、加美町、栗原市の3カ所を候補地として公表しました。その後、26年1月20日、指定廃棄物最終処分場候補地に、国が調査協力要請を行いましたが、加美町の猪股町長は、選考過程に疑問があるとしてこれを完全に拒否しました。大和町は、浅野町長が町民への説明後に判断したいと回答を留保しました。栗原市は、佐藤市長が3町が一致して協力することが前提と述べておられました。

    その後、3市町と国・県の5者協議が開催されましたが、さまざまな自治体の立場というものがございまして、依然として加美町は完全拒否を貫いております。大和町と栗原市は調査容認という形でございますが、この問題の私は候補地の一つとなった大和町、まず下原地区を取り上げてみたいと思います。

    村長もご承知のとおり、この地区は村民の方々、議員の方々も先刻ご承知でございますが、王城寺原演習場、着弾地から600メートルしか離れていない。沖縄駐留米軍の実弾砲撃訓練が毎年恒常的に実施され、自衛隊の実弾射撃訓練も土日も休日もないというような状況で、昨今は演習が激しさを増している現状であります。

    候補地となった地点の近くを船形山系より流れ出ています荒川があり、色麻町に下りますと、花川と名前をかえて、加美町では鳴瀬川と合流する河川であります。大衡村では、花川の金洗堰より江戸時代より農業用水として取水し、水田を潤す重要な水源となっております。大衡村の水田面積約1,000ヘクタールのうち、金洗水系は358ヘクタールでありまして、荒川水系を合わせて大衡村の水田の半分がそこの水系の恩恵を受けております。その上流部に放射能汚染廃棄物、最終処分場が建設されるとすれば、仮定の話ですが、大衡村の水稲栽培農家にとって影響ははかり知れないものがあります。

    最終処分場の候補地とされた大和町、加美町、栗原市の3市町はもちろんのこと、周辺自治体の各議会は、反対決議を行い、JAを初めとする各農業団体、一般市民も強く反対運動を行っている現状でありますが、これらはその上流部に候補地が設定され、水源が汚染されると取り返しのつかないことが起きるという、そういう大きな不安と、それから宮城県の産業の基本であります農業、特に水稲に関してこの農業の厳しい時代、けさの報道では県内産の新米が25%も下落の価格で、いわゆるその後加算はあるかもしれませんが、基本的な価格が決定されて、非常にきょうも議会の内部でも大変皆さんショックを受けている状態でございます。そういう状況に鑑みて、やはり県民の方々も非常にこの候補地の選定のあり方については危惧をしているのでございます。

    候補地選定のあり方については、各地とも地すべり地帯であり、農業用水、飲用水に利用される重要な水資源を抱える河川、上流域であります。その他、大和町においては陸上自衛隊の演習場に極めて距離が近く、国の選定のあり方はきわめてずさんであります。国はこの演習場の存在を全然考えに入れなかったと、そのように述べておりますが、非常にこの国の場所選定、全て地すべり地帯に関連するというような国の選定のあり方が、何を基礎にして選定したのかと、非常に疑問に思うわけでございます。

    また、調査を推進する県の姿勢は、地元住民を初め、県民の中で不信感が広がっているような状況でございます。私も勉強のためのぞいてきましたが、加美町の反対集会では、外部講演者が放射能汚染物最終処分場は、原発推進の先頭に立ってきた国と事故の責任者たる東京電力が1カ所に集中し、管理をしていくべきと発言していた。

    放射能汚染廃棄物は、宮城県そして各地域の産業・観光・住民生活にはかり知れない悪影響を与えるものであります。さらなる汚染と県民の負担を避けるべきであると思います。

    2011年3月11日の大震災以降、福島第一原発の爆発、原子炉のメルトダウンにより、東日本は放射能汚染により自然界、海、山、全ての動物、海洋生物が甚大な影響を受けました。そして、宮城県内の畜産、水稲、原木シイタケ等がセシウム137汚染と、その後の風評被害により大きな打撃を受けました。その補償についても東電の誠意も見られず、被害農家はまだ解決に至っていないことに不満を募らせています。

    私は、村長出席の平成241025日の第1回市町村長会議から、平成26年8月4日の最終調査受け入れを村井知事が石原環境大臣に伝えるとの意向がまとめられた会議までの各会議で跡部村長は、どのような立場に立って発言なされたか。また、会議の内容の報告を求めるものであります。会議の内容等は、詳しく私たち県民、村民も知らないわけでございます。ひとつ答弁できるのであれば、答弁していただきたいです。

    候補地とされた3市町の首長は、苦渋の選択を強いられていますが、各首長を支え、県外への施設を考えていくべきと思うが、村長はどうでしょうか。大和町下原地区の国有地が候補地とされたが、9月下旬より本格調査に入り、本年12月中に設置場所の正式決定を行うと国は表明しています。万が一、まさかですが、大和町の下原地区に決定されることはないと思いますが、もし決定された場合、またその他の地域が決定された場合にも県内の設置に反対し、国、東京電力の責任においてしかるべき場所に保管すべきと考えるが、村長の考えを伺います。

    大衡村議会が大和町への設置反対を決議しており、農業団体も反対であります。本日の報道では、先ほど述べました米の25%の仮渡し金の大幅下落とありました。宮城県産米の今後の競争激化とTPPによる悪影響等、今後の農業の見通しは全く立たず、暗澹たるものがあり、指定廃棄物最終処分場設置には住民の考えを尊重し、行動するものか考えをお聞きします。

    件名第2点、人口減少時代の施策をどのように考えるかという問いでございますが、この前の定例会で、日本創成会議、増田寛也座長が発表しました雑誌中央公論、それから全国の中央紙、各地方紙にも発表しましたが、2040年に消滅する自治体の数は896で、そのうち523、約60%は人口1万人以下の町村であると公表されました。残念ながら、大衡村もその中に含まれているわけでございまして、若年女性が40年は57.2%の減少ということで、都市部への人口流出がとまらず、若年人口女性が50%になると、自治体の消滅につながるとされています。

    村長は、この定例会後、各会合等で、現在は人口がふえていますよと、さまざまな会合でおっしゃっておりますが、この問題は、遠い未来2040年の問題でございます。近年人口が少しくらいふえたからといいまして、2040年までつなげることは到底私は難しいのではないかと思いますが、1つとして、少子化時代の教育福祉の新しい取り組みという小さな欄を設けていますが、やはりなるべく若い女性、若い労働者の方々を大衡村に定着するように教育福祉の新しい取り組みが必要ではないかと、そのように考えます。

    例えば1つの例として、総務民生常任委員会が視察をしてきました北海道南富良野町の22歳までの医療無料化の政策、この問題もさまざま有職青年との兼ね合いもありまして、非常に取り組み方が簡単に進めてよいものか難しい問題ではありますが、ひとつ検討に当たってもいいのではないかと思います。

    村長、この問題ばかりではないと思いますが、議会が研修に、視察に行く1週間前に保健福祉課長と2人で南富良野町の説明を受けているようでございますが、村長のそういう新しい考えがあるとすればお聞きしたいと思います。

    また、南富良野町では、出産祝金として10万円を助成すると。大衡村は万葉すくすくサポート事業ということで、タクシー乗車券の5万円の助成を行っていますが、それを廃止して、きちんとまとめて1人10万円という、1回の出産で10万円というきちんとした手厚い補助があっていいのではないかと。いいことはきちんと見習って進めたらよろしいんじゃないかと思います。

    また、南富良野町では、保育費の大幅な減免、それから給食費の減免とさまざま取り組んでおられるようです。また、若年労働者のための新しい住宅、広くて家賃の安い住宅建設を考えていると、そういう新しい考え方も非常に必要ではないかと思います。この取り組みは、長野県の下條村でも既に取り組んでいる施策でございます。

    以上、1、2、つながっていましたが、新しい団地構想がございますが、その団地構想にそういう新しい住宅、若年労働者の村民、若年の村民の方々のための少しグレードアップした住宅政策を考えていくかどうか、その辺も村長に伺いたいと思います。以上でございます。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

〔村長 跡部昌洋君 登壇〕

村長(跡部昌洋君) それでは、何か余りわからない質問ですけれども、私なりに答えますので。前回と同じような内容の質問ですからね、余り大きくは変わりません。

    福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設につきましては、これまで7回の市町村長会議が開催されており、指定廃棄物の処理に関しては、一貫して国が責任を持って行うこととされております。また、早期に処理を行うため、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の5県で最終処分場を設置することが処理の基本方針として定められておりまして、このことにつきましては、さきの第7回市町村会議でも再度石原環境大臣から特別措置法の改正と同法に基づく基本方針に変更のないことが文書で回答がありました。

    また、県内に1カ所建設することにつきましては、第1回の市町村長会議で合意されたもので、最終的に指定された市町村に対しては、他市町村も支援するなどの全県的に行動する旨も確認されております。2月17日に開催されました全員協議会及び第1回定例会における赤間議員の一般質問でも説明したとおりであります。何ら変わっておりません。

    宮城県における処分場の候補地につきましては、栗原市深山岳、大和町の下原地区、加美町の田代岳の3カ所が詳細調査を行う候補地として選定され、8月4日に開催された第7回市町村会議では、受け入れもやむなしとの結論に立って、村井知事が県市町村長の総意として調査を受け入れる旨を石原大臣に伝えたものであります。

    その際には、他県に集約して処理を行うことが可能となるよう国の基本方針の見直しについて申し入れましたが、これまでの会議におきましては基本方針の見直しについて申し入れを行っております。

    農業用水への影響につきましては、指定廃棄物や健康や環境に及ぼす影響を防ぐことができるように密閉容器二重コンクリートによる遮断やランニングによる保護層の施設など、何重もの安全対策を講じることとされ、さらに、長期間の監視を行いますので、水源への影響はないと、そのように説明を受けております。

    また、風評被害が発生しないよう、安全性のPRやモニタリング情報の公開などを行うこととされており、風評被害の未然防止に万全を尽くすとの説明もされました。詳細調査につきましては、これから調査、地盤、地下水、アクセスなどの調査を経て安全面で支障がないこと、事業実施への観点から施工が可能なことなどを確認した上で、さらに国の有識者会議による評価が実施され、候補地が決定されることになっておりますので、最終的な候補地の提示までには相当な時間がかかるものと思われますが、最終処分場の候補地が決定された場合には、その自治体に対し全県的に全市町村が支援する方針に変わりはありませんので、決定するまではその推移を注視していくものでございます。

    2件目の、ですから、県市町村会議で決定されたものですから、これ以上のお答えはできません。

    次に、6月定例議会においても山路議員から一般質問に対して答弁したとおり、日本創成会議がことし5月に発表した人口減少の推移は、2005年と2010年の国勢調査における自治体間の人口推移の数値レベルが、今後30年先の2040年、平成52年までに変化がなく、そこを皆さん間違っているんですよ。この期間中、平成17年から平成22年までの国勢調査における自治体間の人口移動の数値レベルが、今後30年間変化がないということを前提にしている発表ですからね。大衡村も変化しているんですから。

    そういうものの試算ですから、それが何かひとり歩きになっちゃっているのが現状でありまして、本村の現状としましては、平成22年以降、人口は増加傾向にあり、住民基本台帳人口では、先月の8月末現在で5,744人となっており、また県がまとめた県内推計人口年は、昨年10月末時点での本村の前年度比増加率は1.79となっており、県下第4位の伸びであります。村長は、みんなの前で何か言ってだめなみたいなこと今言われましたけれども、現状をお話ししているということです。何の間違いを言っているわけではございません。

    なお、日本創成会議の試算で用いた平成24年度の出生率については、本村は1.45となっておりまして、全国平均が1.41なんですね。それを上回っているんですよ。ありがたいことですね。

    さて、全区間完売し、現在87棟が建築済み及び建築中のときわ台団地、その75%が子育て世代の20代、30代の方々が購入されており、隣接の認定こども園の園児数は現在224名で、うち保育園分における144名の園児数は、公立保育園当時の2倍以上になっていますね。公立でやっていたときの2倍以上になっているんですよ。特に、0歳から2歳までの園児数が67名に上っております。

    このような現状を見ますと、決して人口減少時代ということで、落胆する状況にはないというふうに認識しておりますし、この背景としては、万葉すくすく子育て医療費の助成事業を初めとする子育て事業支援策が一定の成果が、効果が上がっているものというふうに考えております。

    現在、子ども・子育て支援新制度の来春の本格スタートに向けて子ども・子育て会議において地域の教育、保育、子育て支援のニーズの把握や、これに対応した今後の事業計画の策定に取り組んでいますが、新制度の取り組みの第1に掲げる認定こども園普及につきましては、今国で認定こども園が一番に掲げておられるものです。子ども・子育て支援制度の中で、認定こども園というのが一番先に掲げておりますけれども、これは村ではもう設置しておりまして、前々とやっているというのが大衡村ではないかなというふうに思っております。

    次に、住宅政策の関係でありますけれども、ときわ台団地は、住宅供給公社が5カ年の販売期間を設定しましたが、昨年7月に2年半で完売し、その後、五反田大童地区計画区域にきぼう台10区画及び平林地区計画区域内に塩浪のほうに10区間の民間分譲がそれぞれありましたけれども、それも全部完売をし、また、沓掛の万葉ヒルズ、20区画あるんですね、そこが6区画分譲になっております。住宅用地の需要が顕著でありますことから、塩浪地区住宅団地造成事業を推進し、安価で良好な住宅団地の早期供給を目指したいと、このように考えております。

    また、次回の仙塩広域都市計画における線引きの見直しにつきましては、中心市街地の市街化区域編入を目指しており、その土地利用において住宅ゾーン整備を引き続き進めていく考えであります。万葉の里・おおひら定住促進事業は、平成22年度からの事業でありますが、この4年半の間に、既に93棟分の補助金を交付しており、大変好評をいただいているところであります。このことも人口増加の一因であるというふうに思っておりますし、平成26年度までとなっている事業期間の延長、こういうものを視野に入れながら、さらに制度の活用、周知をしながら住宅整備を進めてまいりたいと、このように思っております。以上です。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 5月27日の新聞では、最終処分場問題の5者協議が行われまして、3市長、町長ですか、それから井上環境副大臣、村井知事と5者会議が行われましたが、各首長とも非常に不満、反対であると述べていますが、栗原市佐藤市長は、地すべり地であって極めて危険と、浅野 元大和町長は演習場近くであり極めて不適切、猪股加美町町長は、面積と傾斜、条件未満であると、そのように新聞の見出しではございます。各地域国の事前の調査が非常にずさんであったと、そのように指摘していますが、村長は、今市町村長会議で決定されたものであるから、それに従うと述べましたが、そもそも市町村長会議というのはどのような流れできたものか、もしお知らせいただけるのであれば、村長のその経過をお聞きしたいと思います。

議長(萩原達雄君) 村長、答弁願います。

村長(跡部昌洋君) これも全員協議会で話ししたんですよ。あと皆さん方の資料にも、山路議員やっているんですよ、こういう資料。いや、いや、違う、違う。こういうのを見てやっているんですから、どういう経過と言われてもまた同じことの繰り返しですよ。前にもこの資料はやっております。ですから、市町村長会議どういう経過って、平成23年8月31日に特措法に基づき基本方針が閣議決定されて以来、第1回目の会議が平成241025日、第2回目の会議が平成25年3月28日、第3回目が平成25年5月29日、第4回目が平成251111日、ちゃんと書いててくださいよ。平成26年1月20日、第6回目が平成26年2月25日、第7回目が平成26年8月4日、以上です。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 各会議で、村長は大衡村村長として発言を求められたと思うんですが、どのように発言なさいましたか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 何ら発言はしておりません。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 1月20日に大和町、加美町、栗原市の3カ所が調査候補地として公表されましたが、その際の3首長の発言、それから村長の個人的な考えでもいいですから、どのように感じたかお聞かせ願います。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 新聞に載っているとおりですよ。どの市長がどうなんて、私余りそういうのは知っておりません。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 大衡村を代表して村長が行くんですから、メモ等をしたと思うんですよ。誰も随行いなかったんですか。随行いれば随行の方が課長なり、副村長がメモしたと思うんですけれども。きちんとした記録として残っていると思うんですが、それも村長知らないということはないはずなんですよね。そのうち情報公開で拝見したいと思いますが、この環境省の調査が極めてずさんだったことについて村長はどのような考えですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 市町村長何で言ったということ、今私は知り得ておりませんと言ったんですよ。そんなのちゃんと情報公開でも何でもしてください。別に出さないわけでないですから。ここで急に言われたって、そんなの人の質問なんか聞いていませんよ。質問するほうがおかしいんじゃない。

    あとですね、ずさんだか何だか私はわかりません。国がやっているんですから、しっかりやっているんだと思いますよ。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 特に、王城寺原演習場の問題、着弾地から、大和町長が言いますが、600メートルしか離れていないと。非常に危険な状況もあるわけです。過去に誤射事件というのがあったんですけれども、これは誤射だかどうか不確定なんですけれども、いわゆる跳弾であったと。飛び越えて、一つ尾根を越えて大和から色麻の山に吹っ飛んでいったと。そういう事故もあったわけです。今後この地域、非常に自衛隊プラス米軍の実弾訓練ということで、非常にあそこの振動もかなり激しいんです。そういうところに環境省が決めたということですね。村長はどういう考えですか。何も考えを持たないんですか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) その辺は国が示したものですから、それ以上のこと私は言う立場にはございません。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) それでは、仮定の話で、国が大和町下原地区に決定したと。そうなった場合、先ほども述べましたが、いわゆる大衡村の水田に引いている荒川水系の水が、風評被害は、騒ぐから風評が出るんだという、村長はそういうような言い方をなさいますが、やはりそういう施設のそばを流れてくる水が絶対消費者から嫌われるのは間違いないんですよ。その貯蔵庫の内部もコンクリートできちんと遮蔽するということですが、コンクリートも劣化します。原発の問題も絶対安全と言ってきましたが、あのざまです。絶対安全ということは絶対あり得ないのであります。この農業用水等の件に関して、村民も、いわゆる農業団体も、私たち農業者も非常に不安に感じていると。村長はどのようにこれを、村民の意思をどのように酌み取っていきますか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 仮定の話にはお答えはいたしません。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 仮定の話と言って逃げるようですが、これは非常に大事な問題ですから、仮定の問題では答弁しないというような、その拒否する姿勢いかがなものかと非常に疑問に思うわけでございまして、それで、8月4日に最終処分場の詳細調査を受け入れるということで、県内市町村長が集合をかけられまして、市町村長会議が行われましたが、河北新報に特集で載っていますが、関係首長にぜひ前に進めと気合かける町長もいたと。それから、調査して不適地だと証明してもらえという、いわゆる県内市町村長の同僚として、仲間として非常に不穏当な発言もあったようでございます。仙台市長も非常に自分のほうは関係ないということか、3市町には調査受け入れにお願いしたいと。

    いわゆる各市長、町長も自分の地域の将来を考えて、地域住民の福祉とか、そういうものを考えて非常に頑張っているんですよね。何とか外してもらいたいとか。それに対してさまざまその首長の立場に同情して発言された柴田の町長ですか、それから大河原町長、ああ、この辺の方々は放射能汚染で大分苦労なさっている方々ですよね。それから相澤清一美里町長も、この3候補地の首長を、支援というのはこういうことですよね。何とかしてあげたいという。

    そこで、村長はこの8月4日の会議でどのような発言をなさいました。お聞きします。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 私はちょっと別件で、これは欠席しましたけれども、副村長が代理で行っております。これは、大衡村は発言の機会がなかったようでございます。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) このような最終の会議となるような日、村長の公務、これ以外の大事な公務というのは何があったんでしょうか。お聞きします。これは答える義務がありますよ、村長。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) それについては、別な公務があって、これは急遽入ってきたものですから、県のほうでも大分代理出席者も多いように聞いております。この会議に当たっては。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 急遽入った公務のほうが、副村長に行かせたらよかったんですか。ほかの首長全員そろっているんですよ、ここに。違うんですか。特に大衡村、先ほどから述べているように、大和町に隣接し、大衡村の水田の重要な水源となる地区の問題です。きちんと村長の公務が何であったか、明らかにしてください。それはね、隠せないことなんですよ、村長の公務というのは。きちんと村民の前に公表してください。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 誰も大衡村だけが欠席じゃありませんよ。ほかの町にも欠席者。だから、急遽入ったのは、この会議なんです、入ったのは。前の予定があって、この協議が、ですから、出られる範囲で結構ですというふうな話があって、大衡村のほかにも3つか4つあったんだね。詳しくはわかりませんけれども、ほかの町もありましたよ。これは急遽入った会議ですから。それ以上のことはございません。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) この件には直接関係ないんですが、村長は宮黒地区の行政事務組合の理事会等も時々自己都合で欠席なさっているようですが、私はそういうことも聞いておりまして、非常にこういう大事な会議に村長が出ないというのは残念なことであります。

    それから、さまざま施策が福祉、これまでの施策、それから述べてきて実績を誇っていらっしゃいましたが、新しく造成される、名前も決まっていないのかな、正式には。その団地のあり方ですね。どのような観点で若年の若い人たちが居住できるような環境を考えているか、ひとつ村長の構想をお聞かせください。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) じゃあ、これは都市整備課長から答弁させます。

議長(萩原達雄君) 都市整備課長。

都市整備課長(松木浩一君) お答えいたします。

    村長の答弁したように、ときわ台につきましては、20代から30代の、いわゆる子育て層の購入割合が73%という実績が近隣の団地でございます。今般仮称塩浪ですけれども、近隣に住宅地を造成するという考えですが、同じく住宅供給公社のほうの調査で、購入層を見ますと、従前はどういう形態だったかというと、一番多いのが大和町の方で、民間の賃貸のアパートに住んでいらした。2番目に多いのが大崎市、3番目が富谷町ですが、見ますと20代、30代の方が、民間の賃貸アパートに住んでいた方が定住と、新たに自分の家を求めたいという方がその20代、30代の方でございますので、先ほど山路議員さんがおっしゃったような北海道の若年層を対象とした賃貸の住宅というところは、今のところ想定はしてないところでございます。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) これからの景気動向がどのようになっていくか、大変不明な部分があります。消費税の問題もありますし、ここにきて消費動向がかなり落ち込んでいると。マイナス7.1%、実質、横文字は忘れましたけれども、大変予想を超えて落ちていると。これに消費税が10%になるとすれば、また若年の方々が住宅を求めることが非常に不可能になってきます。

    そこで、やっぱり戸建ての団地をつくるばかりでなく、いわゆる若い人たちに喜ばれるような低家賃の少し広目の、グレードの高い集合住宅も建設するというような考えも他の自治体でやっているんですから、そういうのを研究なさったらいかがでしょうか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) 参考にさせていただきます。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 行ったり戻ったりで大変申しわけありませんが、隣接町長、大和町長ですか、いわゆるこの問題、戻ったの。ちゃんと聞きなさいよ。いわゆるこの処分場の問題、調査候補地となってから、浅野町長、特に郡内の首長4人、黒川郡4町村長、行政事務組合等で広域行政を4人で担ってきたわけですから、この重大な大和町、もちろん黒川郡の問題、この問題が起きてから各町長と話し合いましたか。特に、浅野町長とは話し合いをなさいましたか。

議長(萩原達雄君) 村長。

村長(跡部昌洋君) そんなこと答える必要ないんじゃないですか。

議長(萩原達雄君) 山路澄雄君。

11番(山路澄雄君) 村長は答弁拒否ですね、今のね。村長は大衡村五千何百人を代表しているんですから、やはり村民の不安もあるし、黒川郡の問題もある。村長は、郡内で一番古参の首長だと思います。その村長が発言を、答弁を拒否と、そんなのどうでもいいというような感じではお話になりませんけれども、議事録に載るからまあいいでしょう。以上で質問を終わります。

議長(萩原達雄君) これで一般質問を終わります。

    以上で本日の日程は全部終了いたしました。

    本日は、これで散会いたします。

    ご苦労さまでした。

午後4時25分 散 会

                                          

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 

       平成  年  月  日

 

                 大衡村議会議長

 

                 署 名 議 員

 

                 署 名 議 員